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デイリー経済情報一覧
2009/08/25 - イタウー-ウニバンコ銀行とポルト・セグーロが提携
民間最大手銀行のイタウー-ウニバンコ銀行と自動車保険ではトップのポルト・セグーロ社が提携、同銀行は自動車保険に強いブラデスコ銀行を大幅に引離す強力な販売網を築く。
ブラデスコ銀行はポルト・セグーロと交渉していたが、同銀行は経営権を主張して交渉が決裂、イタウー-ウニバンコ銀行は30%の経営参加でポルト・セグーロと合意した。
イタウー-ウニバンコ銀行はポルト・セグーロに30%に相当する17億レアルを投資して資本参加、今年上半期の同銀行の保険部門の純益は全体の13.5%であったが、ブラデスコ...
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カテゴリー: 金融
2009/08/25 - 8月初め3週間の貿易黒字は189億4,000万ドル
8月初めの3週間の輸出は前年同期比31.9%減少の96億ドル、輸入は39.3%減少の75億7,000万ドル、今年の貿易収支黒字は189億4,000万ドル、1日当たりの黒字は11%増加の1億1,840万ドルであった。
また1日当たりの輸出は24.8%減少して今年の輸出は937億ドル、1日当たりの輸入も30.5%減少して747億ドル、8月同期の貿易黒字は23.9%減少の20億3,000万ドルであった。
8月同期の半製品輸出は前月同期比15.8%、完成品は6.3%それぞれ増加したが、第1次産...
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カテゴリー: 貿易
2009/08/25 - 第2四半期の国内総生産伸び率は1.7%
ギド・マンテガ財務相は第2四半期のブラジルの国内総生産(GDP)伸び率は前四半期比1.6%から1.7%を予想、今後のGDPは更に増加していくと見込んでいる。
中国の第2四半期のGDPは前四半期比14.9%と大幅な増加が見込まれているが、リッセッションから抜け出していない米国はマイナス1.0%が見込まれている。
マンテガ財務相はブラジル経済の好調はサンパウロ平均株価(Ibovespa)や昨年を上回る自動車販売に表れており、また7月の雇用創出は13万8,000人で年末までには60万人に達す...
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カテゴリー: 指標・政策
2009/08/25 - 企業の不渡りが増加
銀行業務集中サービス会社(Serasa)の調査によると今年7ヶ月間の企業の不渡りは世界金融危機前に増産や設備投資などをするために銀行からの借入金が大幅に増加、金融危機後は売上が大幅に減少したために前年同期比29.7%増加している。
7月の不渡りは前年同月比26.3%増加したが、6月の26.6%の不渡りからでは僅かに減少に転じているが、7月の小切手による不渡りは全体の38.7%を占めている。
企業の小切手による不渡りは増加傾向にあり、3月の企業の不渡りは33%に達し、その後は減少傾向とな...
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カテゴリー: 金融
2009/08/24 - ブラスケンはQuattor社を買収か
ラテンアメリカ最大のプラスチック樹脂製造のブスラスケン社はペトロブラス社並びにウニパールグループとQuattor社の買収交渉を行なっているが、買収が成立するとヴァーレ社に匹敵する年商280億レアルの石油化学会社が誕生する。
ペトロブラス社はQuattor社が年商の60%に相当する60億レアルの負債を抱えているためにブラスケン社に買収を持ちかけているが、サンパウロ証券取引所(Bovespa)での新規株式公開(IPO)での資金調達の可能性もある。
Quattor社はペトロブラスとウニパール...
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カテゴリー: 化学・石油化学
2009/08/24 - 今年の公共支出はルーラ政権で最大
今年7ヶ月間の連邦政府の公共支出はルーラ政権では最大に膨れ上がり、前年同期のGDP比15.89%から2.44%増加のGDP比18.34%まで上昇している。
ルーラ政権の1年目の公共支出はGDP比13.84%であったが、7年間でGDP比4.5%と大幅増加、昨年7ヶ月間の公共支出は2,753億レアル、今年7ヶ月間では395億レアル増加の3,148億レアルまで増加している。
ルーラ政権1年目の2003年の1月から7月までの公共支出は1,802億レアル、2008年までに41%増加の2,753億...
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カテゴリー: 指標・政策
2009/08/24 - 全ての大銀行で貸倒引当金増加
不渡りの増加に伴って今年上半期の5大銀行の貸倒引当金は前年同期比78.9%増加の275億レアルと大幅増加で純益は13%減少しているが、下半期の純益は改善すると見込まれている。
ブラデスコ銀行の貸倒引当金は1,092億レアルでトップ、ブラジル銀行948億レアル、連邦貯蓄金庫793億レアル、イタウー-ウニバンコ銀行580億レアル、サンタンデール銀行は579億レアルを計上している。
また今年上半期のサンタンデール銀行の純益は67億レアル、ブラジル銀行は6億レアルを計上したが、連邦貯蓄金庫は5...
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カテゴリー: 金融
2009/08/24 - ブラジルの自動車販売は世界5位
今年上半期の中国の自動車生産は前年同期比15.2%増加して45.2%減少の日本や52.1%減少の米国を追越してトップに上昇したが、ブラジルは自動車輸出が40%と大幅に減少したのにも関わらず、国内販売が好調に推移して昨年の8位から5位にランクを上げている。
ブラジル国内の自動車販売は工業製品税(IPI)の免税や減税措置やクレジット拡大で好調に推移しているが、自動車生産は中国やインドなど限られた国でしか増加していない。
ブラジルの自動車生産能力は400万台、昨年は320万台を生産したが、全...
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カテゴリー: 自動車
2009/08/21 - 7月の税収は9.38%減の586億レアル
ブラジル国内の景気回復の遅れに伴って企業の売上減少の影響で、7月の国庫庁の税収は前年同月比9.38%減少の586億7,200万レアルに留まって、9ヶ月連続で前年同月比を下回った。
しかし7月はVisaNet社の新規株式公開(IPO)で国庫庁に法人所得税(IRPJ)が7億6,000万レアル、純益に対する社会納付金(CSLL)が3億9,000万レアルでトータル11億5,000万レアルの税収増加をもたらしたために、前月比では8.32%増加している。
今年3月からの税収減は前年同月比6.0%前...
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カテゴリー: 指標・政策
2009/08/21 - 7月の六大都市圏の失業率は8.0%に減少
7月の六大都市圏の雇用は前月比18万5,000人増加して失業率は今年で最も低い8.0%まで低下、民間企業の正規雇用は14万2,000人、サンパウロ州が大半の10万6,000人の正規雇用増加を記録した。
7月の平均実質賃金は前月比0.5%増加の1,323.30レアルで、過去6ヶ月間では初めて前月を上回り、また過去6年間では最高記録を更新した。
7月の商業部門の雇用は7万700人で最も多く、サンパウロ市が4万1,000人増加、鉱工業部門の雇用は前年比4.7%減少したが、減少幅は縮小してきて...
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カテゴリー: 指標・政策
2009/08/21 - ペトロブラスは軽質油の埋蔵量2億8,000万バレルの油田発見
ペトロブラス石油公社はカーボ・フリオ市から120キロメートルのカンポス海盆でAPI28度の軽質油で原油埋蔵量が2億8,000万バレルと見込まれる油田を発見した。
今回の発見はカンポス海盆では3番目の軽質油の2005年の7回目入札でペトロブラスが落札したBM-C-36鉱区油田であるが、同海域は重油の油田が大半を占めている。
ペトロブラスはカンポス海盆の埋蔵量が3億5,000万バレルのマルリン・スール鉱区のジュララ油田で原油開発を開始したが、同油田のAPIは27度の軽質油である。
また...
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カテゴリー: エネルギー
2009/08/21 - 中国自動車メーカーCheryが本格的に参入
中国の自動車メーカーChery社がウルグアイで生産しているTiggo車を年内にブラジルでの販売を計画、価格は4万9900レアルでフォード社の価格5万700レアルのEcoSport車と競合する。
またブラジル国内で5億ドルから7億ドルを投資して年産15万台の自動車生産、操業は2012年を予定しているが、ブラジルは世界で最も成長が見込める市場と見込んで投資する。 またTiggo車に続いてコンパクトカーQQ車を輸入してファイアットの価格2万2100レアルのMille車と競合、その後に3万レアル...
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カテゴリー: 自動車
2009/08/20 - 7月の社会保障院の赤字が35.5%増加
7月の社会保障院(INSS)の赤字は最低サラリーのインフレ分を大幅に上回る12.0%調整の影響で前年同月比35.5%増加、今年7ヶ月間では13.3%増加の247億レアルに達している。
INSSの年金・恩給受給者の70%が最低サラリーを受け取っているために、最低サラリーのインフレ分を大幅に上回る調整はINSSの赤字幅増加に直接つながる。
連邦政府は今年のINSS赤字を407億レアルと予想、7月の納付金は前年同期比3.3%増加したが、支出が8.0%増加したために赤字幅の拡大となった。
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カテゴリー: 指標・政策
2009/08/20 - PACプロジェクトのロジスティック投資が大幅に遅れている
2007年1月の第2次ルーラ大統領の最重要インフラ投資である経済成長率加速プロジェクト(PAC)として、インフラ整備部門に拍車をかけるために1,320億レアルの予算が割当てられたが、2010年末までに僅かに12%の投資が見込まれているに過ぎない。
連邦政府は次期大統領にインフラ部門への投資に360億レアルを託す計画であったが、高速鉄道建設向け投資予算340億レアル、バイア州東西線の鉄道建設予算60億レアルをもカバーできない。
ロジスティック部門の37プロジェクトのうちで32%は延期、1...
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カテゴリー: インフラ
2009/08/20 - ブラジルとアルゼンチンは通貨スワップ協定にサイン
ブラジルとアルゼンチンは二国間貿易で自国通貨による通貨スワップ協定にサイン、通貨スワップは経済危機で国際資本市場での資金調達が困難になった場合に影響を緩和できる効果がある。
ブラジルはアルゼンチンとの通貨スワップ締結後にはメルコスールのウルグアイ並びにパラグアイ、同盟国以外のボリヴィアと締結して地域金融統合を予定している。
今回の二国間通貨スワップにはブラジルは35億レアル、アルゼンチンは同額に相当する70億ペソを準備するが、両国の中小輸出企業が恩恵を受ける。
ブラジルからは自動車...
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カテゴリー: 貿易
2009/08/20 - ラテンアメリカの経済回復は先進国よりも早い
2008年度ノーベル経済学賞を受賞した米国のポール・クルーグマン氏はコロンビアで開催されたリーダーフォーラムでラテンアメリカの金融危機からの脱出は先進国よりも早いが、アジアには遅れると述べた。
ラテンアメリカは金融危機脱出には世界貿易縮小の影響で輸出が打撃を受けたにも関わらず先進国よりも準備が整っているが、世界経済が回復するには先進大国の決定的な回復が必要となる。
ラテンアメリカ経済は9ヶ月のリセッション後の7月にはブラジル経済回復の楽観的な見方に牽引されて、ゼツリオ・ヴァルガス財団(...
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カテゴリー: 金融
2009/08/19 - ブラジルは米国債を更に購入
6月の中国は米国債保有を3.13%減少して前月の総額8,015億ドルから7,764億ドルに減少、しかしブラジルは8.8%増加して前月の1,275億ドルから1,398億ドルに増加させている。
海外投資家は米国の長期国債907億ドルを購入したが、米国の公共負債が管理不可能なほどに膨れ上がっているにも関わらず、海外投資家は短期国債よりも長期国債の購入傾向となっている。
中国は米国の短期国債を520億ドル売って長期国債を266億ドル購入、外貨準備高を米国の公共負債増加でドル通貨の下落を避けるた...
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カテゴリー: 金融
2009/08/19 - 7月の雇用は建設部門が牽引
就労・失業者登録台帳(Caged)では7月のブラジル全国の正規雇用は13万8,400人増加、鉱工業部門は1万7,300人が新規雇用されたが、しかし今年は解雇数が雇用数を上回っている。
今年7ヶ月間の雇用は43万7,900人で前年同期比1.37%増加、カルロス・ルピ労働・雇用相は2003年から2008年までの7月の平均雇用は14万人で今年7月はほぼ平均に達し、今年の雇用は100万人の増加を見込んでいる。
7月の建設部門の雇用は3万2,100人で同月としては昨年に次ぐ雇用増加を記録、今年7...
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カテゴリー: 指標・政策
2009/08/19 - 2010年型新車が旧モデル車よりも安価
自動車メーカーは2010年型新車の価格が旧モデル車よりも安く販売する傾向となってきて、初めて新型モデル車の価格が旧モデル車の価格を下回っている。
今週中にフォード社は2010年型フィエスタ車をリリースするが、価格は旧モデルよりも3.0%から4.0%に相当する1,300レアルから1,500レアル安い価格設定となっている。
また最近リリースされたピックアップ車Rangerの旧モデルは10万3,940レアルであったが、2010年型車は7,200レアル安い9万6,739レアルの価格設定となって...
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カテゴリー: 自動車
2009/08/19 - キャリートレードが増加傾向
金利の安い日本などで資金を調達して金利の高い国で運用して利ザヤを稼ぐキャリートレード取引は世界金融危機後には各国の株暴落や為替変動の影響で途絶えていたが、最近では株価や為替の安定に伴ってヘッジファンドや機関投資家が再開しだしている。
キャリートレードの増加に伴って為替の変動幅が上昇のリスクが常にあり、円キャリートレードが良く利用されるが、円通貨の変動で利益を損なう可能性もある。
金利が1.0%のヨーロッパや米連邦準備制度理事会(FRB)が信用緩和策採用で1兆ドルを市場に投入してゼロ金利...
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カテゴリー: 金融
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