2008年度ノーベル経済学賞を受賞した米国のポール・クルーグマン氏はコロンビアで開催されたリーダーフォーラムでラテンアメリカの金融危機からの脱出は先進国よりも早いが、アジアには遅れると述べた。
ラテンアメリカは金融危機脱出には世界貿易縮小の影響で輸出が打撃を受けたにも関わらず先進国よりも準備が整っているが、世界経済が回復するには先進大国の決定的な回復が必要となる。
ラテンアメリカ経済は9ヶ月のリセッション後の7月にはブラジル経済回復の楽観的な見方に牽引されて、ゼツリオ・ヴァルガス財団(FGV)の同地域の経済状況指標(ICE)は4月の3.6ポイントから7月は4.0%ポイントに上昇、ブラジルは4.6ポイントから5.5ポイントと大幅に上昇している。{2009年8月20日付けエスタード紙}