ブラジルとアルゼンチンは二国間貿易で自国通貨による通貨スワップ協定にサイン、通貨スワップは経済危機で国際資本市場での資金調達が困難になった場合に影響を緩和できる効果がある。
ブラジルはアルゼンチンとの通貨スワップ締結後にはメルコスールのウルグアイ並びにパラグアイ、同盟国以外のボリヴィアと締結して地域金融統合を予定している。
今回の二国間通貨スワップにはブラジルは35億レアル、アルゼンチンは同額に相当する70億ペソを準備するが、両国の中小輸出企業が恩恵を受ける。
ブラジルからは自動車パーツ企業の輸出ファイナンス向けの利用が予定されているが、アルゼンチンが昨年9月からブラジル製品に適用している輸入ドクメントの自動ライセンス発行の大幅な遅延やアンチドーピング問題などが未解決となっている。{2009年8月20日付けエスタード紙}