不渡りの増加に伴って今年上半期の5大銀行の貸倒引当金は前年同期比78.9%増加の275億レアルと大幅増加で純益は13%減少しているが、下半期の純益は改善すると見込まれている。
ブラデスコ銀行の貸倒引当金は1,092億レアルでトップ、ブラジル銀行948億レアル、連邦貯蓄金庫793億レアル、イタウー-ウニバンコ銀行580億レアル、サンタンデール銀行は579億レアルを計上している。
また今年上半期のサンタンデール銀行の純益は67億レアル、ブラジル銀行は6億レアルを計上したが、連邦貯蓄金庫は544億レアル、イタウー-ウニバンコ銀行178億レアル、ブラデスコ銀行は21億レアルとそれぞれ赤字を計上している。
5大銀行のクレジット部門は来年末までに平均10%から15%の増加を見込んでいるが、今年の第2四半期は全ての5大銀行では金融危機の影響で不渡り率が増加していた。(2009年8月24日付けエスタード紙)