今年上半期の中国の自動車生産は前年同期比15.2%増加して45.2%減少の日本や52.1%減少の米国を追越してトップに上昇したが、ブラジルは自動車輸出が40%と大幅に減少したのにも関わらず、国内販売が好調に推移して昨年の8位から5位にランクを上げている。
ブラジル国内の自動車販売は工業製品税(IPI)の免税や減税措置やクレジット拡大で好調に推移しているが、自動車生産は中国やインドなど限られた国でしか増加していない。
ブラジルの自動車生産能力は400万台、昨年は320万台を生産したが、全国自動車工業会(Anfavea)では今年は305万台の生産を予想している。
世界の自動車メーカーの生産能力は8,700万台、今年の生産は生産能力を2,100万台下回る6,600万台が見込まれているが、ブラジルの上半期の自動車生産は11自動車メーカーが170万台を生産している。
今年上半期のブラジルの自動車国内販売は145万台でフランスの134万8,000台、イタリア123万2,000台並びに英国の103万9,000台を追越して5位にランク付けされている。(2009年8月23日付けエスタード紙)