継続する経済リセッションや米国格付け会社による相次ぐブラジル国債格下げ、回復傾向が見えない国際コモディティ価格の低迷、ラヴァ・ジャット作戦関連汚職問題、ジウマ大統領罷免問題など政治・経済のボラティリティに直面して、海外投資家による資金引上げが継続していた。
今年8月末の海外投資家のブラジル国債残高は、4,433億4,000万レアルまで減少して2015年1月の国債残高4,320億7,000万レアル以来で、最低の国債残高を記録して海外への資金逃避が顕著になっている。
今年8月末の海外投資...
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