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デイリー経済情報一覧


2019/03/19 - マイア下院議長は新社会保障案の賛成票は320票に程遠い

ロドリゴ・マイア下院議長は、新社会保障改革案の下院議会での投票を上半期末までに終える予定をしているにも拘らず、国会通過するための308票を確実にするための320票には程遠いと読んでいる。 ゼツリオ・ヴァルガス財団(FGV)のセミナーに参加したロドリゴ・マイア下院議長は、今後10年間で1兆レアル相当する歳出削減に繋がる社会保障の憲法補足法案(PEC)の票読みについては数字を明確にしていない。 パウロ・ゲーデス財務相は、260人の下院議員が既に新社会保障改革案に賛成票を投じる票読みをして... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/19 - ブラジル政府は日本など4カ国の観光や短期商用ビザ免除

連邦政府は18日、日本並びに米国、オーストラリア、カナダの4カ国に対して、観光や短期商用査証(ビザ)免除を発表。観光ビザ免除に伴って外国人観光客の増加が予想されている。 ジャイール・ボルソナロ大統領の訪米に合わせてビザ免除の発表を行ったが、6月17日以降4カ国の国民を対象に、観光や短期出張でビザなしで入国できるようになる。 ブラジル観光省の発表によると、2017年の観光ビザ免許国4か国の訪問客は61万8387人、連邦政府は昨年1月から電子査証システム(e-Visa)を開始。現在、オー... [続きを読む]

カテゴリー: 観光/運輸サービス



2019/03/18 - 空港民営化入札で23億8,000万レアルの臨時歳入

ジャイール・ボルソナロ新政権で初めての民営化コンセッション入札は、3月15日に実施され、国内12カ所のリージョナル空港民営化入札で、国庫庁には最低入札価格の986%相当の23億8,000万レアルの臨時歳入を記録した。 北東部地域の6カ所の中規模空港の民営化では、ペルナンブーコ州レシーフェ空港並びにアラゴアス州マセイオ空港、パライバ州ジョアン・ペソア空港並びにカンピーナ・グランジ空港、セルジッペ州アラカジュ空港、セアラー州ジュアゼイロ・ド・ノルテ空港は、スペイン資本アレーナ社が最低価格の10... [続きを読む]

カテゴリー: 観光/運輸サービス



2019/03/18 - 過去3年間で25%の有名ブランド撤退

イタリアの高級ファッションブランドのヴェルサーチ(Versace)やランバン(Lanvin)などが相次いでブラジルからの撤退が相次いでおり、ヴェルサーチはサンパウロ市内のイグアテミーショッピングセンターのみ営業を続けている。 フランスのファッションブランドのランバン(LANVIN)は、婦人・紳士向け既製服、香水、ならびにアクセサリーなどを販売、ウェア以外にもインテリアなどにも進出してライフスタイルそのものをサポートするグローバル・ブランドとなっている。 ブラジルではランバン(LANV... [続きを読む]

カテゴリー: 商業



2019/03/15 - 一般消費者のクレジット延滞率は減少傾向

ブラジル小売販売業者連盟(CNDL)並びにブラジル・クレジット保護サービス(SPC Brasil)の調査によると、2019年2月の一般消費者のクレジット延滞率は、前年同月比1.78%増加したにも関わらず、2017年12月以降では最低の延滞率を記録している。 2018年11月の一般消費者の延滞率は6.0%とピークに達していたにも関わらず、今年2月の延滞率は、前月比0.08%減少して過去3カ月連続で減少傾向を示している。 ブラジル・クレジット保護サービス(SPC Brasil)の調査によ... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/03/15 - ペトロブラスの今後5年間のコストカットプランは人件費カットが牽引

ペトロブラス石油公社は、石油の国際コモディティ価格低迷やブラジル国内の経済リセッション、ラヴァ・ジャット汚職事件の影響などで、格付け会社の格下による信用低下など大きなダメージを受けていた。 ペトロブラスは、広げすぎたポートフォーリオ縮小で石油・天然ガス開発事業に資本集中するために、海外の自社事業の縮小並びに痛みを伴うコストカットを余儀なくされている。 同社では2018年から今後5年間のコストカット総額を81億ドルに設定、また先週発表した2019年~2013年の5年計画では、1226億... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2019/03/15 - 今年の財政プライマリー収支赤字を上方修正

財務省のプリズム財政レポート(Prisma Fiscal )を基にした財務省エコノミストの予想によると、今年の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支赤字は、先月予想の996億レアルから981億7,500万レアルと上方修正している。 しかし今年の中央政府の財政プライマリー収支赤字は、2019年度の連邦基本予算(LDO)で最大1,390億レアルまでの赤字が許容されているために、余裕をもって達成できると予想されている。 今年の国庫庁の歳入総額予想... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/14 - 新社会保障案への支持表明は僅か149票

先週のパウロ・ゲーデス財務相は、エスタード紙とのインタビューで新社会保障案が下院議会での承認を得るには、僅か48票が不足しているに過ぎないと楽観的な胸算用をしていた。 しかし今日から毎日公表されるコンサルタント会社Atlas Politico社の「社会保障案温度計」では、新社会保障案に無条件支持を表明している連立与党の下院議員は95人、条件付き支持の下院議員は54人と合わせて149人の支持に留まって、下院議会通過が必要な308票には159票不足している。 また社会保障案に対して未決定... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/14 - 今年1月の鉱工業部門生産は依然として低調

ブラジル地理統計院(IBGE)の鉱工業部門生産調査(PIM-PF)によると、2019年1月の鉱工業部門生産は、前月比マイナス0.8%と前月の0.2%増加から反転してマイナスに転じ、前年同月比マイナス2.60%、過去12カ月間では0.5%増加、3か月間平均ではマイナス0.2%を記録している。 今年1月の鉱工業部門生産調査(PIM-PF)対象の26セクターのうち13セクターでマイナスを記録、特に医薬品セクターは前月比マイナス10.3%と二桁台の減少を記録、昨年11月と12月の累計伸び率は7.8... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/14 - 今年1月の一般小売販売は0.4%増加に留まる

ブラジル地理統計院(IBGE)の月間小売調査(PMC)によると、2019年1月の自動車並びに建材を除く一般小売販売は、前月比0.4%増加に留まったものの昨年12月のマイナス2.1%から大幅に反転している。 今年1月の一般小売販売は前年同月比1.9%増加、過去12カ月間では2.2%増加、また今年1月の自動車並びに建材を含む広範囲小売販売は前月比1.0%増加、前年同月比3.5%増加、12カ月間では4.7%増加している。 今年1月の一般小売販売のセクター別調査では、調査対象の8セクターのう... [続きを読む]

カテゴリー: 商業



2019/03/13 - 製造業部門にとってICMS税は最も競争力を削ぐ税金

全国工業連合会(CNI)が2018年10月に連合加盟企業の2083社を対象に行った調査によると、各州で徴収される一種の付加価値税で、商品の輸入や流通取引に課税され、税率は取引の地域、種類により異なる商品流通サービス税(ICMS)が最も製造業部門の競争力を削ぐ税金に挙げられている。 調査対象の75%の企業家は、商品流通サービス税(ICMS)に関する早急な税制改革が必要であると主張している一方で、6.0%の企業家はICMS税の存続を支持している。 調査対象の42%の企業家は、製造業部門の... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/13 - フォード社はSBC工場に鐚一文も投資しないと宣言

先月19日米国資本フォード社は、50年間に亘って生産、現在はトラック並びにコンパクトカーFIESTA車を生産しているサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポ工場閉鎖を発表していた。 しかしサン・ベルナルド・ド・カンポ工場閉鎖は、4,500人に及ぶ直接及び間接雇用の減少に繋がるために、先週、ABC金属労連のジョゼ・キシャベイラ代表は米国フォード本社に赴いて直訴したにも関わらず、フォード社はSBC工場にはびた(鐚)一文も投資しないと宣告されている。 また昨日フォード社のサン・ベルナルド・... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2019/03/13 - 2018年の北東部地域のGDP伸び率は全国平均の半分に留まる

2018年の北東部地域の平均GDP伸び率は、全国平均のGDP1.1%増加の半分に相当する0.6%増加に留まったとテンデンシアス・コンスルトリア社では見込んでいる。 また今年の北東部地域の平均GDP伸び率は、依然として労働手帳に記載されない非正規労働者の比率が他の地域よりも高く、また雇用拡大に繋がるインフラ整備部門プロジェクトが遅れているために、全国平均のGDP伸び率2.0%を下回る1.9%増加に留まると予想されている。 今年の南部地域のGDP伸び率は全国平均と同じ2.0%増加、中西部... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/12 - ブラジルと米国は二国間自由貿易協定を模索

今月18日にブラジルのジャイール・ボルソナロ大統領は、ワシントン市でドナルド・トランプ大統領と煩雑なブロクラシーや規制などを除去した二国間自由貿易協定についての会談が予定されている。 米国第一主義を唱えるトランプ大統領は、NAFTA(北米自由貿易協定)によって拡大した貿易赤字や雇用減少の改善を目的に、昨年9月30日にカナダ政府およびメキシコ政府との間で、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA:United States–Mexico-Canada Agreement)について合... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2019/03/12 - OECD加盟でトランプ大統領のお墨付き要請か

2017年5月29日にブラジルは正式に経済協力開発機構(OECD)への加盟国の申請書を提出、米国や英国、イギリス、ドイツ、日本のような世界的な先進諸国だけでなく、ラテンアメリカ地域では、既にメキシコやチリが加盟、35カ国で構成されている。 ブラジルは、国際的な税務基準に影響されながらも、独自の税制体系を取り入れてきたが、近年ブラジル政府の主導によってOECDの標準手続を遵守する一連の取組みを積極的な行ってきている。 最近発効したBEPSプロジェクトに関する行動13に従った規範的指針では、... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/12 - Azul航空はAvianca航空買収で国内市場は三つ巴戦に突入

Azul航空は、親会社がコロンビア資本のAvianca Brasil航空を4億400万レアル(1億500万ドル相当)の買収で合意、Avianca Brasil航空のブラジル国内市場の11.08%の確保で、国内市場はGOL航空並びにLatam航空と三つ巴戦に突入してマーケットシェア争いが熾烈になると予想されている。 Azul航空によるAvianca Brasil航空の買収で、Azul航空のブラジル国内マーケットシェアは、Latam航空の29.84%を抜く31.8%に上昇、トップのGOL航空の... [続きを読む]

カテゴリー: 観光/運輸サービス



2019/03/11 - パウロ・ゲーデス財務相は新社会保障案承認には48票不足と胸算用

パウロ・ゲーデス財務相は、エスタード紙とのインタビューで新社会保障案が下院議会での承認を得るには、僅か48票が不足しているに過ぎないと楽観的な胸算用をしている。 新社会保障案に賛成票を投じる160人の下院議員は既にメディアで公表しており、またその他の100人の下院議員は、新社会保障案に賛成票と投じるとゲーデス財務相はプラナルト宮に報告、新社会保障案の可決に必要な308票には僅か48票が不足しているとパウロ・ゲーデス財務相は楽観的なコメントをしている。 エスタード紙とのゲーデス財務相の... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/11 - サンパウロ州政府は自動車メーカー撤退抑制でICMS減税か

昨日、サンパウロ州政府のジョアン・ドリア州知事は、サンパウロ州内の自動車メーカーの投資活性化のIncentivAuto(自動車工業優遇税制)プログラムとして、商品流通サービス税(ICMS)を最大25%カットする減税政策導入を発表した。 ジョアン・ドリア州知事のIncentivAuto(自動車工業優遇税制)プログラム発表の数週間前に、ブラジルGM社はブラジル国内でトップシェアを占めているにも関わらず、ブラジル並びに南米支店では赤字を計上、1月下旬にGM本社のMary Barra社長は、赤字体... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2019/03/11 - 道路民営化コンソーシアムは僅か22%の複線化実行

ジウマ・ロウセフ政権下の2013年~2014年の国道民営化入札で落札した5コンソーシアムは、契約書に記載されている5年間での複線化完成には程遠い僅か22%の複線化に留まっている。 連邦会計検査院(TCU)では、国道民営化コンセッションを落札したコンソーシアムは、過去5年間で通行料金を51.3%~93.5%値上げしており、この間のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)の40%を大幅に上回る値上げをしている。 国道民営化による5国道の複線は60カ月以内に完成しなければならない... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2019/03/08 - 今年は7年ぶりに賃貸オフィスや倉庫が上昇サイクル入り

今年はサンパウロ市内の賃貸オフィス物件は上昇サイクルに突入すると予想、オフィス賃貸料金は、前年比5.0%~10.0%値上がりすると不動産コンサルタント会社JLL社のパウロ・カソリ取締役は予想している。 2018年のサンパウロ市内の1平方メートル当たりのオフィス賃貸料は前年比1.0%増加して、2012年以降毎年下がり続けていた傾向が上昇に転じ、昨年第4四半期の1平方メートル当たりのオフィス賃貸料は83レアルに達していた。 昨年の立地条件の優れたオフィスでは、入居が退居を29万1,000... [続きを読む]

カテゴリー: 建設・不動産



会議所マップ

会議所所在地

【会議所 トピックス】

定例理事会・第71回定期総会(2020.3.19開催)

Pdf海外在留邦人の一時帰国の際の
新型コロナワクチン接種のニーズ調査(2021年4月)

Pdfウェブツールおよび情報収集媒体アンケート結果(2020年9月)

  会員企業の新型コロナSDGs (CSR) 他、関連取り組み状況

Pdf渡航・オフィス再開等に向けてのアンケート(2020年9月)

Pdf 新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業活動や危機管理に関するアンケート結果【速報】(2020年6月)

Pdf【速報2】新型コロナウィルス感染に関するアンケート【その2】一時帰国対応について 3/31日現在

Pdf【速報 (更新)】新型コロナウィルス感染に関するアンケート調査結果 4/3日現在 128社

Pdf新型コロナウィルス対策に関連する各種法律・政令 3/24

Pdf感染対策情報(サンパウロ日伯援護協会提供)3/19

Pdf新型コロナウィルス情報(ポル語、サンタクルス病院提供)3/17

Pdfブラジル保健省フェイスブック

Pdf新型コロナウイルスに関するQ&A 保健省(ポルトガル語)

Pdfブラジル保健省ホームページ

Pdf感染発生連絡③ 3/20

Pdf感染発生連絡② 3/17

Pdf感染発生連絡① 3/11

 

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「ブラジル労働法のポイント」
(表紙クリックで内容表示)

Pdfブラジルのポテンシャル

(麻生元総理との意見交換会)

 

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Pdfブラジル概要資料