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三委員会合同忘年会が12月7日午後8時から64人が参加して開催された 日伯法律委員会(石川清治委員長)、企業経営委員会(同)並びにマーケティング渉外広報委員会(杉村秀一郎委員長)共催の忘年会が、12月7日午後8時から10時過ぎまで市内のレストランに64人が参加して開催された。 法律委員会の破入マルコス副委員長が司会を務め、軽快な話しぶりでみんなの笑いを誘い、抽選会のリズミカルなテンポでテキパキと進行を行い、楽しい忘年会となった。
コンサルタント部会主催の砂糖キビ・エタノール工場見学会が8月29日に40人が参加して開催された
コンサルタント部会(渡邊裕司部会長)主催の砂糖キビ栽培・エタノール工場見学会が、サンパウロ州砂糖キビ工業会(UNICA)のエドアルド・デ・カルバーリョ会長の協力で実現、8月29日午前7時30分に参加者40人を乗せたバスがサンパウロを出発、北にアンヤングエラ街道170キロメートルのアララ市のサンジョアン・エタノール工場および砂糖キビ収穫を見学した。 10時30分に到着した一行はイヴァン・レゼンデ人事部長およびイザイアス・マセード教授に迎えられ,サンジョアン・エタノール工場の砂糖キビ栽培、砂糖・エタノール生産、研究所、企業の社会的責任プロジェクト、福利厚生などの会社案内ビデオを観賞、 4万ヘクタールの砂糖キビ栽培で砂糖を日産1,000トン、アルコールを120万リットル生産し、バガソによる自家発電、搾りかすや排液は肥料として砂糖キビ畑に、最大に再利用されていると説明した後、参加者全員に「サンジョアン工場の60年」と題する立派な本が配られた。 その後フェルナンド氏とレナート氏の案内で、バスで砂糖キビ栽培地の自動刈り取り機械での刈取りを見学、1時間に60トンの砂糖キビを刈取機は国産で80万レアル,18機所有しており、全国で300ヵ所以上あるアルコール精製工場でも14位にランクされている規模に参加者は度肝を抜かれた。また刈入れ前に焼畑を行なわない枝葉を切り落とす人力刈入れは1日2トン、焼畑後の刈入れは10トンしか処理できない。また窒素、燐酸やカリウムに富んだ廃液を肥料として貯蔵池からパイプで砂糖キビ畑に灌漑する施設も見学、100%利用されて効率的な栽培に感嘆、ブラジルは水資源、広大な耕作栽培面積と温暖な気候に恵まれており、今後のバイオ燃料で世界のリーダーになる現実を垣間見た。 工場で昼食が提供されたあと、3年前から始めたアララ市内の貧困層を対象に、非行防止、昼食提供、教育、スポーツ、生物学向上のために菜園造り、栄養学、病気予防、アロマテラピーなどに重点を置いた企業の社会的責任プログラム「知る工場プロジェクト」や環境保全事業のビデオを観賞した後、プロジェクトが実施されている敷地内の基礎教育学校、従業員宿舎などを見学、また砂糖・アルコール製造工場見学では砂糖キビの洗浄、搾取、蒸発,発酵、フィルター、蒸留、乾燥、砂糖の包装、アルコール精製工程を見学した。 最後の質疑応答では、砂糖キビのサビ病やカビ病に対する使用する農薬の種類、4万ヘクタールの工場所有地の割合、アルコールもしくは砂糖の価格上昇で生産割合の変更、収穫前の火入れによる製品品質の劣化、自家発電量、従業員数、端境期のストック量、サンジョアン工場の全国ランキング、設備メンテナンスはアウトソーシング利用や工場の目標並びに課題などについて、盛んに質問が飛んでいた。最後に渡邊部会長からフェルナンド氏に一升瓶の日本酒と記念プレートが贈呈された。丸橋次郎首席領事や田中信会頭も参加した。
相互啓発委員会(寺本久男委員長)主催のカシャーサセミナーが8月16日午後4時から、商工会議所会議室に69人が参加、初めに寺本委員長が講師であるカ シャーサチェーン網アグアドーセ社のデルフィノ・ゴルフェット社長を紹介して始まった。通訳はアルベルト鈴木さんが見事な通訳振りを披露した。
質疑応答では砂糖用およびカシャーサ用の砂糖キビの種類の違い、アーグアデンテとカシャーサの違い、ピンガとカシャーサの違い、酒樽の材質などについて質問された。
4階に設けられた試飲会場に移る前に、寺本委員長からゴルフェット社長に記念のプレートが贈られた。
試飲会場に移った参加者は、用意された2年、5年および15年間熟成されたカシャーサやカイピリーニャを片手に利き酒をしたり、ゴルフェット社長を囲んでカシャーサのウンチクに耳を傾けて大変楽しいセミナーとなった。
ブラジル日本商工会議所の4月定例昼食会が、19日正午からインターコンチネンタルホテルに98人が参加、ナガシ・フルカワ聖州刑務所管理局長をスピーカーに迎え、「サンパウロ州の刑務所管理と公安」と題して犯罪の推移や刑務所管理など普段知られていない現状について講演した。
(fotos: Rubens Ito /CCIJB)
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【会議所 トピックス】
定例理事会・第71回定期総会(2020.3.19開催)
海外在留邦人の一時帰国の際の 新型コロナワクチン接種のニーズ調査(2021年4月)
ウェブツールおよび情報収集媒体アンケート結果(2020年9月)
会員企業の新型コロナSDGs (CSR) 他、関連取り組み状況
渡航・オフィス再開等に向けてのアンケート(2020年9月)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業活動や危機管理に関するアンケート結果【速報】(2020年6月)
【速報2】新型コロナウィルス感染に関するアンケート【その2】一時帰国対応について 3/31日現在
【速報 (更新)】新型コロナウィルス感染に関するアンケート調査結果 4/3日現在 128社
新型コロナウィルス対策に関連する各種法律・政令 3/24
感染対策情報(サンパウロ日伯援護協会提供)3/19
新型コロナウィルス情報(ポル語、サンタクルス病院提供)3/17
ブラジル保健省フェイスブック
新型コロナウイルスに関するQ&A 保健省(ポルトガル語)
ブラジル保健省ホームページ
感染発生連絡③ 3/20
感染発生連絡② 3/17
感染発生連絡① 3/11
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「ブラジル労働法のポイント」 (表紙クリックで内容表示)
(麻生元総理との意見交換会)
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