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デイリー経済情報一覧


2020/01/08 - 各州政府は燃料関連ICMS税引下げに挙って反対

イラン国内で英雄視されていた革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官が米軍に殺害されたことを受け、イランは対米報復を表明しており、石油の国際コモディティ価格の暴騰が懸念されている。 ペトロブラス石油公社は、石油の国際コモディティ価格上昇に伴って石油価格の見直しを余儀なくされているが、連邦政府では一般消費者に対する石油価格上昇を抑制するために、州税である商品流通サービス税(ICMS)の引下げを検討している。 しかし各州政府にとって燃料に関する商品流通サービス税(ICMS)の引下げは、州政... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/08 - 2020年の新車生産は前年比7.3%増加の316万台予想

全国自動車工業会(Anfavea)では、2020年のバスやトラックを含む自動車生産は、経済回復に伴って国内販売が牽引して前年比7.3%増加、2014年並みの316万台を予想している。 今年の自動車生産台数316万台は、生産能力500万台に対して設備稼働率は僅か60%に過ぎないために製造コスト高となっているが、設備稼働率が75%~80%に達すれば健全製造コストに達するとPwC Brasil社のMarcelo Cioffiパートナーは指摘している。 今年の自動車メーカ各社は、ブラジル国内... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2020/01/08 - 2019年のポウパンサ預金は過去3年間最低の133億レアル

昨日の中銀の発表によると、2019年のポウパンサ預金の預金額が引出額を133億レアル上回った。2017年の171億レアル、2018年の383億レアルを下回っている。 ポウパンサ預金の預金額が引出額は過去3年間連続でプラスを記録している一方で、経済リセッション真っただ中の2015年~2016年の2年間の引出残高は預金額を943億レアル上回っていた。 昨年12月は伝統的に13か月目のサラリーの臨時歳入の影響で、預金総額2,605億レアルに対して引出総額2,433億レアル、預金残高総額は1... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/01/07 - 各州政府は今年100件以上の民営化で資金調達を余儀なくされる

財政悪化が顕著な各州政府は、2020年に州政府が所有している電力エネルギー公社並びに州道や空港コンセッション、港湾ドック、展望台、通信、ホテル、サッカースタジアム、動物園、イベントセンターなどに至るまで100件以上のプロジェクトは、インフレ整備プロジェクト向け官民合同プロジェクト(PPPs)を通して民営化を行う。 財政責任法(LRF)で定められている支出総額の60%までに制限されている州政府公務員の給与総額限度を超えて、2017年の半数以上の州政府は財政責任法(LRF)を果たしていない。 ... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2020/01/07 - 中国資本XCMG社はグループ傘下サプライヤー誘致で工業団地建設

75年の歴史を誇る中国の重機械メーカーXCMG社は、2020年からのブラジル経済回復に伴って、グループ傘下の部品サプライヤー進出を促すために、ミナス州内の製造基地は同社最大の海外製造基地であるだけでなく、建機工業団地を建設する。 中国の重機械メーカーXCMG社は、昨日サンパウロでミナス州ポウゾ・アレグレ市での工業団地設立計画を発表、現在は中国から輸入する CKD 部品による組立製造を行っているが、グループ傘下のサプライヤーを呼び寄せて、コストダウン並びに生産効率を向上させる。 重機械... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2020/01/07 - 2019年のインフレ指数は4.13%に上方修正

昨日発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、2019年の公式インフレ指数は、9週連続での上方修正で前回予想の4.04%から4.13%に上方修正されている。 また2020年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は前回予想の3.61%から3.60%と僅かに下方修正、調査協力の金融機関の中でも的中率が最も高いトップ5銀行の2019年のIPCA指数は前回同様4.13%、今年は3.50%を予想している。 今年1月の今後12カ月間のIPCA指数は前回予想の3.77%から3.69%と... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/01/06 - 2019年の貿易収支は467億ドルの黒字計上

世界的な貿易収縮並びに米中貿易摩擦の影響で、2019年のブラジルの貿易は輸出入ともに前年割れを記録、昨年の貿易収支は前年比19.6%%減少の467億ドルの黒字計上に留まった。また1日平均の貿易収支は前年比20.5%減少を記録している。 昨年の輸出総額は前年比7.5%減少の2,240億ドル、輸入総額は3.3%減少の1,773億ドル、貿易総額は5.7%減少の4,014億ドルと経済省通商局(Secex)では発表している。 昨年のブラジルの貿易総額はGDP 比24.0%とメキシコのGDP比7... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2020/01/06 - 2019年の乗用車、軽商用車、トラック、バス、二輪車販売台数は403万6,000台

自動車販売代理店が加盟する全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2019年の乗用車並びに軽商用車、トラック、バス、二輪車を含む自動車販売台数は、前年比10.48%増加の403万6,303台を記録している。 ブラジル国内の経済リセッション前の2013年の自動車販売台数は550万台に達していたが、経済リセッション中の2016年の自動車販売台数は320万台とピーク時から230万台減少していた。 Fenabrave連盟のアラリコ・アスンプサン・ジュニオール会長は、202... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2020/01/06 - 2020年の対内債務残高は新興国平均まで低下予想

2020年の連邦政府の名目債務残高は、政策誘導金利(Selic)の低下並びに公共負債低下に伴ってGDP比6.0%を下回り、2013年以降では最低比率になると予想されている。 新興国の平均対内債務残高はGDP比5.0%、2020年のブラジルの対内債務残高はGDP比5.6%、2021年は5.5%まで低下するとブラデスコ銀行チーフエコノミストのフェルナンド・オノラット氏は予想している。 経済リセッション前の2013年の連邦政府の負債総額は、GDP比51.5%と新興国平均のGDP比54.0%... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/20 - 今年11月の正規雇用は予想の2倍に相当する9万9,200人を記録

就労・失業者管理センター(Caged)の発表によると、2019年11月の労働手帳に記載される正規雇用は、予想の2倍に相当する9万9,200人を記録 している、11月の月間正規雇用としては2010年以降で最高の雇用総数を記録.の今年11月の過去12カ月間の正規雇用総数は全体の10.5%を占め、前年同期の1.0%から大幅に上昇してきており、来年の建設不動産業界の回復を示唆している。 今年11月の正規雇用を牽引したのは、11月の第4木曜日の翌日金曜日に当たるブラックフライディー商戦向けの小売業界... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/20 - 今年11月の国庫庁の歳入は、顕著な経済回復基調で2014年以降最高

2019年11月の国庫庁のインフレ指数を差引いた実質歳入総額は、前年同月比1.48%増加の1251億6,100万レアルを記録、11月の月間歳入総額としては、経済リセッション開始の2014年以降では最高の歳入総額を記録して、経済リセッションからの回復が顕著になっている。 今年初め11カ月間の法人所得税(IRPJ)並びに純益に対する社会納付金(CSLL)は、ブラジル国内経済回復に伴う企業業績好転に伴って前年同期比12.18%と二桁増加を記録、今年1年間では前年比14.88%増加が予想されている... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/20 - 中銀は2020年のGDP伸び率は民間投資牽引で1.8%から2.2%に上方修正

中銀発表の四半期インフレレポート(RTI)によると、2020年度のブラジルのGDP伸び率は、民間部門の住宅投資、設備投資や公共投資などの国内総固定資本形成(FBCF)部門の4.1%増加予想が牽引して、前回予想の1.8%から2.2%と大幅に上方修正して明るい兆しとなっている。 また中銀の今年のGDP伸び率は、国内総固定資本形成(FBCF)部門が3.3%増加予想で前回予想の0.9%から1.2%と大幅に上方修正、また一般消費も2.0%増加を予想している。 民間投資が牽引する経済成長は持続的... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/19 - 来年上半期の税制改革案承認を最優先

昨日18日、パウロ・ゲーデス経済相は、ダヴィ・アルコルンブレ上院議長並びにロドリゴ・マイア下院議長と会合、2020年上半期の税制改革の国会承認を目指して、国会を通過させるための新たな税制改革立案作成のために、上下院合同委員会の設置を決定した。 この上下院合同委員会は、下院議員15名並びに上院議員15名で構成されるが、現在GDP比33.58%に相当する税率を軽減して煩雑な税制から簡素化、ブロクラシー軽減などでブラジルコスト削減を図る。 今日19日に設置される税制改革法案向け上下院合同委... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/19 - BNDES銀行はブラジル大企業の持株1,276億レアルを積極的に放出

労働者党(PT)が政権を担っていたルイス・イナシオ・ルーラ政権並びにジウマ・ロウセフ政権時に、与党政権に歩調を合わせる形で社会経済開発銀行(BNDES)は業界の有望企業に積極的に資本参加、企業の体質改善や海外進出を後押しして、ブラジル企業の世界的企業育成のために資本参加を積極的に行っていた経緯があった。 BNDES銀行はペトロブラス石油公社、世界3大鉱業メジャーのヴァーレ社、Oi社、CPFLエネルジア社、エレトロブラス社や成長の目覚ましいIT企業などに積極的に資本参加して、世界企業育成の一... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/12/19 - 2018年の労働組合員155万人が組合を脱退

2017年11月11日から施行された新労働法以前のブラジル国内には、労働者組合が1万1,200組合、企業経営者や工業連盟などを合わせると1万6,600組合が存在していたが、1日の労働対価に相当する組合費負担の義務撤廃に伴って、昨年の組合員の脱退が顕著になっている。 公式データに基づくと、労働改革実施後の新規定が通年で施行された初年となる2018年に組合費の徴収額は5億レアルとなり、2017年の36億4,000万レアルからほぼ90%減少した。この下落傾向はさらに続き、2019年の徴収額はさら... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/18 - 今年の新規株式公開や増資で900億レアル調達予想

年末までにレンタカー大手UNIDAS社並びに食肉大手のMARFRIG社は、新規株式公開(IPO)のオペレーション価格を検討しているが、IPOによる資金調達は約50億レアルに達すると予想されている。 このUNIDAS社並びにMARFRIG社は、新規株式公開(IPO)による50億レアルを含めると今年のサンパウロ証券取引所(B3)の資金調達は、900億レアルに達すると予想されている。 2010年にペトロブラス石油公社は増資で1,200億レアルの資金調達をして過去最高記録を達成していたが、実... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/12/18 - ブラジル全国工業連盟(CNI)は2020年のGDP伸び率を2.5%予想

ブラジル全国工業連盟(CNI)では、2020年のブラジルのGDP伸び率は製造業部門並びに民間投資が牽引して、今年のGDP伸び率予想1.2%に2倍に相当する2.5%を予想している。 連邦政府の年金・恩給改革並びに改正労働法に匹敵する自由経済暫定法の国会承認で、民間部門の投資環境が大幅に改善しているとCNI工業連盟経済政策担当のFlavio Castelo Branco取締役は指摘している。 しかし2020年のGDP伸び率を加速するためには、構造改革でも税制改革の国会承認が不可欠であり、... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/18 - 2020年度の予算は国会で承認

昨日18日、2020年度の予算基本法は国会で承認、来年の国家予算総額は3兆6,870億レアル、そのうち9171億レアルは、連邦政府の公共負債のリファイナンスとしてリザーブされる。 2020年の最低サラリーは今年の最低サラリー998レアルを3.31%増加の1,031レアルに固定、また連邦政府の公共投資総額は1,215億レアル、連邦政府の財政プライマリー収支の許容赤字は1,241億レアルに決まった。 与党は来年の予算基本法の国会での承認を得るために、野党に対して2022年までに特に失業率... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/17 - 連邦政府は地方政府の借金救済で71億5,000万レアル支出

連邦政府は、国庫庁が保証機関となっている地方政府(州政府・市役所)の償還期間以内に返済できない負債の肩代わりを余儀なくされているために、今年11月までの負債肩代わり総額は71億5,000万レアルに達している。 2018年の国庫庁が地方政府の負債返済による支出総額は48億レアルに達していたにも関わらず、今年11カ月間では昨年1年間の負債総額を既に20億レアル以上上回っている。 特にリオ・デ・ジャネイロ州政府の今年11か月間の国庫庁の負債肩代わり総額は35億レアルに達しており、ミナス・ジ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/12/17 - パラグアイはイグアス―水力発電所の電力エネルギー42%購入

ブラジル電力公社とパラグアイ公社・全国電力管理会社(ANDE)は、イタイプー水力発電所で生産される1万4,000メガワットの電力エネルギー購入比率変更でようやく合意に達した。 パラグアイ政府のANDE電力公社は、2022年までに総発電量の42.5%に達する比率まで徐々に引き上げることでブラジル電力公社と合意した一方で、ブラジル電力公社の電力エネルギー購入比率は徐々に減少する。 パラグアイは今年平均1,340メガワットの電力エネルギーを購入、一方ブラジル電力公社の電力エネルギー購入は1... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



会議所マップ

会議所所在地

【会議所 トピックス】

定例理事会・第71回定期総会(2020.3.19開催)

Pdf海外在留邦人の一時帰国の際の
新型コロナワクチン接種のニーズ調査(2021年4月)

Pdfウェブツールおよび情報収集媒体アンケート結果(2020年9月)

  会員企業の新型コロナSDGs (CSR) 他、関連取り組み状況

Pdf渡航・オフィス再開等に向けてのアンケート(2020年9月)

Pdf 新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業活動や危機管理に関するアンケート結果【速報】(2020年6月)

Pdf【速報2】新型コロナウィルス感染に関するアンケート【その2】一時帰国対応について 3/31日現在

Pdf【速報 (更新)】新型コロナウィルス感染に関するアンケート調査結果 4/3日現在 128社

Pdf新型コロナウィルス対策に関連する各種法律・政令 3/24

Pdf感染対策情報(サンパウロ日伯援護協会提供)3/19

Pdf新型コロナウィルス情報(ポル語、サンタクルス病院提供)3/17

Pdfブラジル保健省フェイスブック

Pdf新型コロナウイルスに関するQ&A 保健省(ポルトガル語)

Pdfブラジル保健省ホームページ

Pdf感染発生連絡③ 3/20

Pdf感染発生連絡② 3/17

Pdf感染発生連絡① 3/11

 

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「ブラジル労働法のポイント」
(表紙クリックで内容表示)

Pdfブラジルのポテンシャル

(麻生元総理との意見交換会)

 

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Pdfブラジル概要資料