年金改革法案は上院の憲法司法委員会、本会議においてそれぞれの審議・承認(上院本会議では6割以上の賛成、投票は2回を経て成立するが、今月1日の上院本会議で第1回の年金改革法案基本文書は賛成56票、反対19票で可決された。
しかし下院議会の修正動議案では、第14カ月ボーナスの受給資格として1.4最低サラリー(1,364.33レアル)までとしていたが、最低サラリー(998レアル)の2倍まで受給資格が変更となり、今後10年間の歳出削減効果は、764億レアル減少して8,003億レアルの縮小を余儀なく...
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