Câmara do Japão
Português
検索: OK
(489)

デイリー経済情報一覧


2020/01/29 - 今年のサンパウロ市の民営化案件で45億レアル調達か

2020年のサンパウロ市役所の投資許容総額は82億レアルが見込まれているが、そのうちサンパウロ市所有の資産売却のための民営化プロジェクトで最低29億レアル、最高で45億レアルの資金調達が見込まれている。 今年のサンパウロ市の民営化案件には、火葬場や斎場サービスの民営化、ゾーナ・アズールと呼ばれる路上駐車サービス、F1ブラジルGPの舞台であるインテルラゴス (Interlagos)サーキット場の民営化が予定されている。 更にサンパウロ市の台所のメルカード・ムニシパウ(市営中央市場)及び... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/29 - 企業経営者の投資意欲指数は過去6年間で最高に上昇

ブラジル全国工業連盟(CNI)の製造業部門経営者の景気動向調査によると、2020年1月の投資意欲指数(DI-ディフュージョンインデックス)は、59.2ポイントと2014年2月以降では最高のDI指数を記録、過去4カ月連続で上昇、昨年12月よりも1.1ポイント上昇している。 製造業部門経営者の景気動向調査では、50ポイントを上回れば企業経営者は楽観視しており、今年1月の投資意欲指数が59.2ポイントに達した要因として今後6カ月間の輸出増加、中間財の輸入増加、雇用増加を示唆している。 昨年... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/28 - 昨年の経常収支赤字は511億ドルと過去4年間で最高の赤字計上

中銀の発表によると、2019年度の連邦政府の経常収支赤字は、GDP比2.76%相当の507億6,200万ドルを記録、2015年の545億ドルの赤字以降では最高の赤字額を計上している。 昨年の経常収支赤字が507億6,200万ドルを記録した要因として、米中貿易摩擦の激化に伴って世界的な貿易縮小の影響で、ブラジルの貿易収支の黒字減少が経常収支赤字の拡大に結び付いている。 中銀では昨年12月の経常収支赤字を60億ドルと見込んでいたが、56億9,100万ドルの赤字計上に留まった。2018年1... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/28 - WTOの中国新型コロナウイルスのハイリスク評価修正で世界中の株価暴落

世界保健機関(WHO)は昨日27日、中国の新型コロナウイルスが世界に及ぼすリスクを「中程度」と評価したことの誤認であり、「高い」に修正したことニュースで世界中の株式市場を震撼させた。 この新型コロナウイルスのハイリスクへの修正のニュースで、サンパウロ平均株価(Ibovespa)は3.29%下落して2019年3月27日以降では最高の暴落率を記録したが、先週のIbovespa指数は1万1,450ポイントまで達して記録更新していた。 また新型コロナウイルスのハイリスクへの修正のニュースで、... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/01/27 - 昨年のブラジルスタートアップ企業への投資は27億ドル

スタートアップ企業と大企業が接点を持てるようにコワーキングスペースを提供するDistrito社の調査によると、2019年のブラジル資本のスタートアアップ企業への投資総額は前年比80%増加の27億ドルに達している。 昨年のブラジル資本のスタートアップ企業への投資案件数は前年比8.3%増加の260件に留まり、2017年の263件を下回ったにも関わらず、2017年の投資総額9億500万ドルの約3倍に達している。 昨年のブラジル資本のスタートアップ企業への投資総額27億ドルの約半分の13億ド... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/27 - 行政改革は連邦公務員以外に地方政府公務員も対象

年金・恩給改革法案の上院議会での採決後すぐに行政組織の効率化と経費削減を目的とし、公務員の配置転換や免職を伴う行政改革の最終テキスト草案を国会に送る予定であったが、最終テキスト案の調整が遅れている。 連邦政府の財政責任法(LRF)で定められている支出総額の60%までに制限されている州政府公務員の給与総額限度を超えて、財政責任法(LRF)を果たしていない州政府は、リオ州を筆頭にミナス州、南大河州、アクレ州、北大河州、ピアウイ州、トカンチンス州、マット・グロッソ州、ゴイアス州、南マット・グロッ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/27 - ボルソナロ政権の初年度の正規雇用は過去6年間で最高

就労・失業者管理センター(Caged)の発表によると、2019年の労働手帳に記載される正規雇用総数は64万4,079人を記録、雇用総数は1,619万7,094人、解雇総数は1,555万3,015人であった。 昨年の正規雇用総数64万4,079人の部門別雇用では、サービス部門の正規雇用総数は38万2,525人、続いて商業部門が14万5,475人、建設業部門は7万1,115人、製造業部門1万8,341人、農畜産部門1万4,366人、鉱業部門5,005人、公務員部門は822人となっている。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/24 - ゲーデス経済相は、健康阻害に繋がる「悪習慣」税を検討

パウロ・ゲーデス経済相は、ノルウェーが1922年から採用している清涼飲料税のように、青少年の肥満や糖尿病などの健康阻害、曳いては国家の医療費向け歳出に繋がるタバコ並びに清涼飲料水、甘味加工食品などに対する「悪習慣」税の検討を行っている。 今月21日からスイス東部のダボスで開幕しているダボス会議と呼ばれる世界経済フォーラム(WEF)の年次総会に参加しているパウロ・ゲーデス経済相は、ブラジル帰国後すぐに、砂糖使用の食品や飲料の課税を早急に決めると強調している。 現在上院議会で議論されてい... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/24 - 昨年の国庫庁の歳入総額は過去5年間で最高

昨年は緩やかな経済回復並びに連邦公社の関連子会社の資産売却などが牽引して、2019年の国庫庁のインフレ指数を差引いた実質歳入総額は、前年比1.69%増加の1兆5,370億レアルに達して、過去5年間で最高を記録している。 また2019年12月の国庫庁の歳入総額は、前年同月比0.08 %減少の1,475億100万レアルに留まったが、2020年の国庫庁の歳入は今年のGDP伸び率が2.4%増加予想、また緩やかな景気回復に伴って消費者並びに投資家の景況感回復に伴って、昨年以上の増加が期待されている。... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/24 - 昨年の二輪車販売は低金利とクレジット拡大で好調に推移

マナウスフリーゾーンの二輪車メーカー10社が加盟するブラジル二輪車メーカー協会(Abraciclo)の発表によると、2019年の二輪車生産は継続した政策誘導金利(Selic)の引下並びに与信緩和に伴うクレジット部門拡大で、前年比6.8%増加の110万8,000台を記録した。 昨年の二輪車販売に対する支払い形態では、クレジットは歴史的な低金利が寄与して43.90%と大幅に増加、現金払いは33.0%、コンソルシオ支払いは23.1%を占めていた。 ブラジル国内の二輪車生産はピーク時の200... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2020/01/23 - 今年第1四半期の製造業部門の企業経営者の景況感が上昇

ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)の製造業部門の企業経営者景況感(ICI)調査によると、2020年1月の企業経営者の景況感指数(ICI)は、前月比1.1ポイント上昇の100.5ポイントを記録した。 今年1月の景況感指数(ICI)100.5ポイントは、景況感指数のターニングポイントである100ポイントを突破、2018年5月に記録した100.2ポイント以来1年半ぶりの100ポイントを突破して、製造業部門の生産回復の兆候が表れてきている。 ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)エコノミスト... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/23 - 今年1月の消費者景況感指数は過去5年間で最高

全国商業財・サービス・観光・商業連合(CNC)の一般消費者の景気動向調査によると、2020年1月の一般消費者態度指数(ICF)は、前月比0.3ポイント減少の97.1ポイントにも関わらず、1年前の比較では1.2ポイントと大幅に上昇している。 しかし今年1月の一般消費者態度指数(ICF)の比較では、経済リセッション突入直前の2015年1月に記録した119.7ポイント以降では、最高の一般消費者態度指数(ICF)となっている。 今年1月の一般消費者態度指数(ICF)が1月としては5年ぶりの記... [続きを読む]

カテゴリー: 商業



2020/01/23 - 2019年の石油・天然ガス生産は前年比7.7%増加で世界10位

ブラジル石油監督庁(ANP)の発表によると、2019年のブラジルの石油・天然ガスの1日平均生産は、前年比7.7%増加の278万5,000バレルを記録、1年間の総生産は初めて10億バレルを突破する10億1700万バレルに達している。 2019年の世界産油国の1日平均当たりの石油・天然ガス生産では、米国がシェールガス生産が牽引して1,099万バレルと世界トップ、ロシアは1,076万バレルで米国に肉薄、3位にはサウジアラビア1,043万バレルとなっている。 また4位はイラクが461万バレル... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2020/01/23 - 今後4年間の電力エネルギー入札案件トップは太陽光発電

電力エネルギー調査公社(EPE)の発表によると、今後4年間のブラジル国内の新規電力エネルギー入札案件は、1,528プロジェクトで総発電量は5万1,438メガワットとなっている。 そのうち太陽光発電プロジェクトは、全体の55.0%に相当する794プロジェクトで総発電量は2万8,667メガワット、続いて風力発電は、659プロジェクトで総発電量は2万825メガワット。太陽光発電プロジェクト並びに風力発電プロジェクトで全体の96.2%を占めている。 また水力発電所建設による新規電力エネルギー... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2020/01/22 - 3,200億レアルに達するPPIプログラムをダボス会議で説明

今月21日からスイス東部のダボスで開幕しているダボス会議と呼ばれる世界経済フォーラム(WEF)の年次総会に参加しているパウロ・ゲーデス経済相一行は、今朝22日に世界でも顕著な投資家20人を招待して、インフラ事業の更なる民営化を目的とした投資パートナーシッププログラム(PPI-Programa de Parcerias de Investimentos)についての説明会を開催する。 ジャイール・ボルソナロ大統領は、アマゾン森林火災への対応をめぐり、昨年9月の国連総会演説でアマゾンの主権はブラ... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2020/01/22 - 昨年11月までの米国の対ブラジルの貿易収支は113億ドル

ジャイール・ボルソナロ大統領と米国のドナルド・トランプ大統領との蜜月1年目の2019年11月までの米国の対ブラジルの貿易収支黒字は、113億ドルと前年比36億ドル増加している。 2019年1月~11月までの米国の貿易収支は7,860億ドルの赤字を計上。2019年1月~11月までの米国のブラジルへの輸出は、前年比8.8%増加の395億ドル、輸入はマイナス1.4%の283億ドルとなっている。 2019年1月~11月までの米国が占めるブラジルの輸入比率は、17.0%と中国の20%に次いで2... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2020/01/22 - 社会経済開発銀行は国庫庁に150億レアルに達する配当金支払いか

社会経済開発銀行(BNDES)は、法定最低賃金の6レアルに引上げで歳出増加を余儀なくされている国庫庁に対して、同銀行の配当金分配として150億レアルの支払の可能性が出てきている。 社会経済開発銀行(BNDES)は、昨年11月までにすでに95億レアルに達する配当金を分配している。同銀行の経営審議会では純益の最大60%までの配当金支払いを容認している。 昨年のBNDES銀行は、ペトロブラス石油公社並びに食品大手のJBS社の持株を放出しており、持株放出による純益は150億レアルを上回る可能... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/01/21 - 今年のプレソルト原油・天然ガス入札は来年に延長

岩塩層下(プレソルト)原油・天然ガスの膨大な埋蔵量が見込まれているSepia鉱区並びにAtapu鉱区入札は、最低入札価格の見直し並びに原油生産開始後の利益分配率の見直しなどの要因で、2021年に延長。 連邦政府はSepia鉱区並びにAtapu鉱区入札で、国庫庁には245億レアルの臨時歳入を見込んでおり、今年の中央政府の財政プライマリー収支の許容赤字1241億レアルの軽減を当て込んでいた経緯があった。 また州政府並びに市町村の地方政府へのプレソルト鉱区入札による分配金は、33%に相当す... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2020/01/21 - ブラジルはWTO政府調達協定(GPA)導入か

「ダボス会議」と呼ばれる世界経済フォーラム(WEF)の年次総会が今月21日からスイス東部のダボスで開幕、パウロ・ゲーデス経済相は、世界各国の投資家が一堂に集まる機会をとらえて、ブラジルのWTO政府調達協定(GPA)の導入を発表する可能性が示唆されている。 政府調達協定(GPA)は国や地方政府、政府関係機関などの公共セクターが公共事業や物品購入などを行う場合、一定額以上の調達には内外無差別の競争入札を義務づけ、外国企業にも平等に開放する政策で、ブラジル国内市場の公共セクターの開放は年間1兆7... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/01/21 - 今年の一般小売販売は前年比倍増か

延滞率低下に伴って拡大するクレジット部門、コントロールされているインフレ、過去最低の政策誘導金利(Selic)などが牽引して、2020年の自動車並びに建材を除く一般小売販売は、前年の1.7%増加の約倍増の3.0%増加をBOA VISTA SCPC(信用保護サービスセンター)は予想している。 今年の一般小売販売では、家具並びに家電、電気製品など月賦販売による部門の売り上げ増加が見込まれており、過去最低のSelic金利に伴って、商業銀行では資本財販売向けクレジットを拡大している。 201... [続きを読む]

カテゴリー: 商業



会議所マップ

会議所所在地

【会議所 トピックス】

定例理事会・第71回定期総会(2020.3.19開催)

Pdf海外在留邦人の一時帰国の際の
新型コロナワクチン接種のニーズ調査(2021年4月)

Pdfウェブツールおよび情報収集媒体アンケート結果(2020年9月)

  会員企業の新型コロナSDGs (CSR) 他、関連取り組み状況

Pdf渡航・オフィス再開等に向けてのアンケート(2020年9月)

Pdf 新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業活動や危機管理に関するアンケート結果【速報】(2020年6月)

Pdf【速報2】新型コロナウィルス感染に関するアンケート【その2】一時帰国対応について 3/31日現在

Pdf【速報 (更新)】新型コロナウィルス感染に関するアンケート調査結果 4/3日現在 128社

Pdf新型コロナウィルス対策に関連する各種法律・政令 3/24

Pdf感染対策情報(サンパウロ日伯援護協会提供)3/19

Pdf新型コロナウィルス情報(ポル語、サンタクルス病院提供)3/17

Pdfブラジル保健省フェイスブック

Pdf新型コロナウイルスに関するQ&A 保健省(ポルトガル語)

Pdfブラジル保健省ホームページ

Pdf感染発生連絡③ 3/20

Pdf感染発生連絡② 3/17

Pdf感染発生連絡① 3/11

 

______

「ブラジル労働法のポイント」
(表紙クリックで内容表示)

Pdfブラジルのポテンシャル

(麻生元総理との意見交換会)

 

→ バックナンバー

Pdfブラジル概要資料