昨日中銀の発表によると、2019年10月の経常収支は78億7,000万ドルの赤字を計上、10月の経常収支としては、2014年10月の93億ドルの赤字に次ぐ経常収支赤字を計上している。
今年10月の経常収支が78億7,000万ドルの赤字を計上した要因として、貿易収支が4億9,000万ドルの黒字に留まり、前年同月の53億4,800万ドルの黒字の10分の1以下まで縮小している。
今年初め10カ月間の経常収支は、貿易収支の黒字幅の減少に伴って前年同期比41.0%増加の456億6,000万ドル...
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