ブラジル鉱業協会(Ibram)が4月15日、2020年第1四半期(1―3月期)の国内鉱工業生産量が前年同期比-17.67%の2億2,044万トンにとどまったと発表した。前年同期の鉱工業生産量は、2億6,545万トンだった。
1月から3月にかけて、国内の資源会社の売上は360億レアル。なお、これらの金額には石油・ガス業界の企業は含まれていない。第1四半期の鉱工業生産量が落ち込んだ理由について同協会のウィルソン・ネリオ・ブルメル会長は、1月から2月にかけてミナス・ジェライス州内で強い雨が続いた...
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