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デイリー経済情報一覧


2019/04/01 - 今年1月の過去12カ月間の不動産売買は二桁増加

経済調査院(Fipe)の調査によると、今年1月の過去12カ月間のサンパウロ市内の不動産売買は、前年同期比11.8%増加の10万8071件の二桁台の伸び率を記録、今年の二桁台の伸び率が予想されている。 また今年1月の過去12カ月間のリオ市内の不動産売買は、前年同期比8.4%増加の4万6,261件、今年1月の過去12カ月間のサンパウロ市内の不動産売買は不動産取引件数全体18万1,495件の59.5%、リオ市内の不動産売買は不動産取引件数全体6万9,496件の66.6%を占めていた。 前記... [続きを読む]

カテゴリー: 建設・不動産



2019/04/01 - 2月の平均失業率は12.4%に上昇

ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、2018年12月~2019年2月の平均月間失業率は、2018年9月~11月の前四半期から0.9%増加、前年同期の12.6%から0.2%減少している。 2018年12月~2019年2月の失業者総数は、前四半期比では7.3%に相当する89万2,000人増加の1,310万人、前記同様に労働者総数は1.1%相当の106万2,000人減少の9210万人、前年同期比では1.1%に相当する103万6,000人増加している。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/29 - RUMO社は27億レアルで南北鉄道コンセッション落札

今年1月1日に誕生したジャイール・ボルソナロ新政権で初めてとなる今月28日に実施された鉄道インフラ整備向けの1,537キロメートル区間の南北鉄道コンセッションは、COSANグループ傘下のRUMO社が最低入札価格の100.9%に相当する27億レアルで落札した。 区間距離が1537キロメートルの南北鉄道入札には、ヴァーレ社が最大の株主であるVLI社並びにRUMO社の2社が入札に参加したが、VLI社は20億6,500万レアルとRUMO社が提示した27億レアルを大幅に下回った。 27億レアル... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2019/03/29 - 今年のヴァーレ社の鉄鉱石生産は7,500万トン減産予想

今年1月25日にヴァーレ社ミナス州都ベロ・オリゾンテ市近郊のブルマジーニョ鉱山のフェイジョン1鉱滓用ダムの決壊事故が発生、死者並びに行方不明者が300人以上に達している。ヴァーレ社の鉱滓用ダムの保全問題がクローズアップされていた。 更に2月初めのミナス州最大の鉄鉱石生産を誇るブルクツ鉱山のラランジェイラス鉱滓用ダムの操業許可停止などが相次いで、保全対策が等閑にされている鉱滓用ダムの不良が相次いで発覚して社会問題になっている。 昨日ヴァーレ社では、ミナス州内の数カ所の鉄鉱石鉱山の鉱滓用... [続きを読む]

カテゴリー: 鉱業



2019/03/28 - パウロ・ゲーデス氏は経済相に執着はしないが無責任には放棄しない

今月26日連邦政府の権限を抑制できる憲法修正案(PEC)は、下院議会で電撃的に採決が行われ圧倒的多数で承認されたために、連立与党議員の造反もあり与党の敗北となっていた。 昨日パウロ・ゲーデス経済相は、新社会保障改革に関する上院の公聴会に出席したが、「ボルソナロ大統領や国会議員が新社会保障改革を支持しないのであれば、私はいつでも経済相を辞任する覚悟であるが、しかし無責任には放棄しない」と強調した。 上院議会の経済問題担当委員会(CAE)で5時間に亘って議論したゲーデス経済相は、最大の敵... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/28 - 今年2月のクレジット残高は前月比0.3%増加の3兆2,410億レアル

中銀の発表によると、2019年2月のクレジット残高は政策誘導金利(Selic)が6.5%の低金利に留まる金融緩和政策の継続で、前月比0.3%増加の3兆2,410億レアルに達している。 今年2月の過去12カ月間のクレジット残高は、緩やかな経済回復傾向に伴って前年同期比5.5%増加、昨年2月の過去12カ月間のクレジット残高は、前年同期比5.0%を上回っている。 中銀は今日28日に四半期インフレレポートで今年のクレジット部門の予想を発表するが、今年のクレジット部門伸び率は、特に一般消費者や... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/03/28 - 昨年のヴァーレ社の純益は鉄鉱石価格とドル高で45%上昇

2018年の資源大手ヴァーレ社の純益は、鉄鉱石の国際コモディティ価格上昇並びにドル高の為替が追い風となって、前年比45%増加の256億レアルを記録している。 しかし今年1月25日にヴァーレ社所有のミナス州都ベロ・オリゾンテ市近郊のブルマジーニョ鉱山のフェイジョン1鉱滓用ダムの決壊事故が発生、死者並びに行方不明者が300人以上に達し、ヴァーレ社にとって4億8,000万レアルの資産減少のインパクトになると予想されている。 ヴァーレ社は、連邦裁判所から被害者への損害賠償や環境改善などの対応... [続きを読む]

カテゴリー: 鉱業



2019/03/27 - マナウスフリーゾーンの恩典税制比率が大幅に減少傾向

ブラジル連邦政府が、アマゾン奥地の開発を図るために1967年に設立したマナウスフリーゾーン(ZFM:Zona Franca de Manaus)では、家電並びに二輪、時計などの外資系工場の進出により、現在までブラジル経済の発展に大きく寄与している。 マナウスフリーゾーンは、特に南東部地域の製造業部門を誘致するために、魅力的な税制恩典政策を導入、2014年の憲法改正でその期限が2023年から50年間延長され、2073年までと定められた。 ZFMの税恩典は、連邦税として輸入税(II)、工... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/27 - 今年は3年連続で国内の消費拡大予想

国内総生産(GDP)の60%を占める今年の一般家庭の消費は、緩やかな国内経済の回復並びに非正規雇用の増加に伴って前年並みの増加が見込まれている。昨年の一般家庭の消費は、前年比1.9%増加であった。 中銀の最終フォーカスレポートによると、今年の一般家庭の消費は前年比2.0%増加を予想、しかし新社会保障改革の国会通過如何で、一般消費の流れが大きく左右される可能性がある。 ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)のルアナ・ミランダ調査員は、2017年並びに2018年... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/27 - ペトロブラスはディーゼル燃料価格政策の見直し

昨日ペトロブラス石油公社は、再度の国道封鎖ストライキを示唆しているトラック運転手に対して、石油製油所出荷のディーゼル燃料価格の15日間の凍結並びにトラック運転手カード発行を発表している。 昨年5月下旬から11日間継続したディーゼル燃料価格値下げ要請を発端とした、全国規模のトラック運転手の国道封鎖の抗議デモに続いて、今年初めの国際石油価格上昇に伴って石油精製所の15.6%値上げ、ガソリンポストの3.6%の値上げに対するディーゼル燃料価格値上げ反対デモに繋がった。 国際石油価格に連動する... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2019/03/26 - 今年2月の正規雇用は過去5年で最高

就労・失業者管理センター(Caged)の発表によると、2019年2月の労働手帳に記載される正規雇用は17万3,139人を記録、2014年2月の正規雇用総数26万人に次いで過去5年間では最高の正規雇用数を記録した。 ロジェリオ・マリーニョ社会保障・労働特別局長は、2019年の正規雇用は経済回復並びに一般消費者や企業経営者の景況感改善で、確実に増加すると楽観視している。 今年2月の正規雇用総数は145万3,000人に対して解雇総数は128万人、正規雇用残数は17万3,139人と市場予想の... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/26 - 今年初め2カ月間の経常収支は前年同期比7.9%縮小

2019年初め2カ月間の経常収支は、前年同期比7.9%減少の76億7,800万ドルを記録したが、中銀では今年3月の経常収支は20億ドルの黒字計上を見込んでおり、今年第1四半期の経常収支赤字は前年同期比37%縮小する可能性がある。 昨年末の中銀は、今年のGDP伸び率を2.4%増加と予想、今年の経常収支赤字を356億ドルと昨年の2倍の赤字を予想していたにも関わらず、国内経済の回復遅れで輸入減少に伴って、経常収支赤字は減少すると予想、経済省では今年のGDP伸び率を2.2%増加、金融市場では2.0... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/26 - ペトロブラスの今年の投資予算は547億レアル

ペトロブラス石油公社は、2019年度投資予算として石油・天然ガス開発部門を中心に547億1,100万レアルを計上するが、4月25日の経営審議会での承認待ちとなっている。 今年の投資予算総額547億1,100万レアルの80%に相当する437億8,800万レアルは、コア事業の石油・天然ガス開発並びに生産に充てられるが、残りの98億6,400万レアルは、石油製油所並びにバイオ燃料、石油・天然ガス配給部門に充てられる。 ペトロブラスでは海洋天然ガスパイプライン建設計画のルート3(Rota3)... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2019/03/21 - 今年は中規模不動産会社が飛躍的成長か

過去最低の6.5%を継続している政策誘導金利(Selic)やコントロールされているインフレ、緩やかな経済回復に伴って、過去3年以上低迷していた不動産業界に活気が戻ってきている。 しかし大半の大手不動産開発会社は、高金利による負債増加やラヴァ・ジャット汚職事件などの影響を受けて、会社更生法適用されている大手不動産会社を多く、中規模不動産開発会社にとっては、販売拡大のチャンスとなっている。 不動産デベロッパーVitacon社のAlexandre Frankel社長は、今年の住宅販売総額(... [続きを読む]

カテゴリー: 建設・不動産



2019/03/21 - 通貨政策委員会は、政策誘導金利(Selic)を8回連続で6.5%据置を決定

昨日中銀のロベルト・カンポス・ネット総裁として初めて開催した通貨政策委員会(Copom)では、全会一致で政策誘導金利(Selic)を8回連続で6.5%の据置を決定した。 ブロードキャスト・プロジェクションによる43金融機関対象の調査によると、全ての金融機関エコノミストは、政策誘導金利(Selic)の6.5%の据置を予想していた。 中銀の通貨政策委員会(Copom)の議事録では、委員会理事の大半はブラジルの経済回復が予想を大幅に遅れて憂慮しており、エコノミストの中には、今後数か月後の政... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2019/03/20 - ブラジルのOECD加盟支持とWTO違反の優遇税制撤廃を突きつける

昨日米国のドナルド・トランプ大統領は、訪米中のジャイール・ボルソナロ大統領とワシントンのホワイトハウスで会談、トランプ大統領は、ブラジルの経済協力開発機構(OECD)への加盟の支持を表明した一方で、世界貿易機関(WTO)の協定違反に相当するブラジル製の自動車や電子機器を優遇するブラジルの優遇税制撤廃を要請している。 米国は、「裕福クラブ」と位置づけされている複数国の経済協力開発機構(OECD)への同時加盟に反対していた一方で、アルゼンチンのOECD加盟を支持していた経緯があった。 3... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2019/03/20 - GM社はブラジル撤退から一転して100億レアルの投資発表

今年1月にラジルGM社はブラジル国内でトップシェアを占めているにも関わらず、ブラジル並びに南米支店では赤字を計上しており、米国本社では赤字体質の支店に投資継続は意味がないために、短期間のうちでの黒字計上のためのコストカットができないなら撤退を仄めかしていた。 ブラジルGM社は、サンパウロ州政府に対して商品流通サービス税(ICMS)クレジット相殺を要請、GM社はサンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス工場の従業員の基本給カット以外にも労働時間、勤務時間クレジット制度、従業員利益分配金(PLR... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2019/03/20 - 中国資本CRECは東西統合鉄道(Fiol)入札参加か

3年前にブラジル事務所を開設して、インフラ関連投資を模索している中国鉄道グループ株式会社(CREC)は、2019年末に入札が予定されている投資総額が数十億レアルに達するバイア州の東西統合鉄道(Fiol)の参入を検討している。 また中国鉄道グループ株式会社(CREC)は、年内の入札が予定されているバイア州サルバドール市と対岸のヴェラ・クルース市を結ぶサルバドール‐イタパリカ大橋の入札にも参入を予定している。 東西統合鉄道(Fiol)は、既にバイア州イリェウス市とカエチテ市間の537キロ... [続きを読む]

カテゴリー: インフラ



2019/03/19 - メキシコとの自動車自由貿易協定発効

昨日の夜7時にブラジル政府並びにメキシコ政府は自動車自由貿易協定にサイン、今日19日から発効されるが、両国で現地生産している自動車メーカーは、輸入枠や輸入税などの貿易障害が一切ない自動車貿易が可能となる。 全国自動車工業会(Anfavea)のアントニオ・メガーレ会長は、ブラジルの自動車業界の競争力はメキシコに劣っているために、輸入枠制度の3年間延長を希望していた。 また両国政府は自動車部品の現地調達率を35%、特定の部品に関しては40%で合意したが、ブラジルの自動車メーカーはメキシコ... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2019/03/19 - 今年1月のIBC-Brは前月比マイナス0.41%

四半期ごとの正式な国内総生産(GDP)は、ブラジル地理統計院(IBGE)から発表されるが、中銀はIGBEのGDP伸び率の発表前に、先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を発表、2019年1月の経済活動指数(IBC-Br)は、前月比マイナス0.41%と金融市場関係者の予想を下回った。 Valor Data社の22金融機関対象の調査によると、今年1月の経済活動指数(IBC-Br)の平均伸び率予想はマイナス0.23%、実際の経済活動指数は予想を大幅に下回って景気回復の兆しが見られない。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



会議所マップ

会議所所在地

【会議所 トピックス】

定例理事会・第71回定期総会(2020.3.19開催)

Pdf海外在留邦人の一時帰国の際の
新型コロナワクチン接種のニーズ調査(2021年4月)

Pdfウェブツールおよび情報収集媒体アンケート結果(2020年9月)

  会員企業の新型コロナSDGs (CSR) 他、関連取り組み状況

Pdf渡航・オフィス再開等に向けてのアンケート(2020年9月)

Pdf 新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業活動や危機管理に関するアンケート結果【速報】(2020年6月)

Pdf【速報2】新型コロナウィルス感染に関するアンケート【その2】一時帰国対応について 3/31日現在

Pdf【速報 (更新)】新型コロナウィルス感染に関するアンケート調査結果 4/3日現在 128社

Pdf新型コロナウィルス対策に関連する各種法律・政令 3/24

Pdf感染対策情報(サンパウロ日伯援護協会提供)3/19

Pdf新型コロナウィルス情報(ポル語、サンタクルス病院提供)3/17

Pdfブラジル保健省フェイスブック

Pdf新型コロナウイルスに関するQ&A 保健省(ポルトガル語)

Pdfブラジル保健省ホームページ

Pdf感染発生連絡③ 3/20

Pdf感染発生連絡② 3/17

Pdf感染発生連絡① 3/11

 

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「ブラジル労働法のポイント」
(表紙クリックで内容表示)

Pdfブラジルのポテンシャル

(麻生元総理との意見交換会)

 

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Pdfブラジル概要資料