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デイリー経済情報一覧


2020/07/27 - 今年上半期の中国向け輸出は15.0%増加(2020年7月27日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2020/07/24 - サービス部門は、税制改革の12%のPIS/Cofins統一税に不服で改革阻止を示唆(2020年7月23日付けエスタード紙)

今月21日にパウロ・ゲーデス経済相は、連邦政府の税制改革に関する憲法改正案(PEC)をロドリゴ・マイア下院議長(DEM-RJ)並びにダヴィ・アルコルンブレ上院議長(DEM-AC)に手渡した。 税制改革は第一段階として、初めに連邦税の消費に関する社会保障賦課金(Cofins)並びに社会統合基金(PIS)の統一で財サービス関連オペレーションに12%に達する社会負担金として財・サービス納付金(CBS)をかけると予想されている。 しかしサービス業関連企業経営者は、現在の財サービス関連オペレー... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/24 - 今年6月の国庫庁の歳入総額は862億レアルに留まり、6月としては2004年以降で最低の歳入を記録(2020年7月23日付けヴァロール紙)

国庫庁の2020年6月のインフレ指数を差引いた歳入総額は、COVID-19パンデミックの影響で前年同月比マイナス29.56%の862億5,800万レアルに留まり、6月の月間歳入総額としては2004年以降で最低の歳入総額に減少している。今年上半期の国庫庁の累計歳入総額はマイナス14.71%と二桁台減少の6,659億6,600万レアルに留まった。 またCOVID-19パンデミック対応としてクレジット関連の金融取引税IOFの免税措置導入などの影響で、今年6月のインフレ指数を差引かない名目歳入総額... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/24 - 今年6月の失業率は12.4%に上昇(2020年7月23日付けヴァロール紙)

ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、COVID-19パンデミックの影響で、2020年6月の失業率は前月の10.7%から1.7%増加の12.4%に上昇している。 COVID-19パンデミックの影響による外出自粛要請、必需品以外の営業活動禁止並びに生産活動停止、時短やレイオフなどによる国内経済停滞で、失業率上昇に加えて就職活動を諦めた労働者が2,960万人に達して失業率が大幅に上昇した。 また今年6月のCOVID-19パンデミック対応の一時的解雇など... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/23 - 今年6月の地方政府の歳入は前年同月比82億レアル増加(2020年7月22日付けエスタード紙)

経済省の発表によると、州政府並びに市町村で構成される地方政府の2020年5月の歳入総額は、連邦政府からの地方政府へのCOVID-19パンデミックの緊急対応政策の交付金や歳入増加で391億レアルに達している。 州税の商品流通サービス税(ICMS)並びに市税の自動車所有税(IPVA)、国庫庁からの地方政府への臨時救済金などで今年5月の地方政府の歳入総額は、前年同月の309億レアルを82億レアル上回る391億レアルに達している。 今年3月中旬からの新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大幅な... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/23 - 今年の中央政府の財政プライマリー収支赤字は8,000億レアルに接近か(2020年7月22日付けエスタード紙)

経済省では、2020年の中銀、国庫庁並びに社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支赤字は、COVID-19パンデミック対応の臨時救済政策による臨時財政出動の影響で、年初の予想を遥かに上回る7,874億4,900万レアルに達すると予想、国庫庁が統計を取り始めた1997年から最大の財政プライマリー収支赤字が予想されている。 今年5月の今年の予算レポートの今年の財政プライマリー収支赤字予想の5,405億3,300万レアルを45.0%相当の約2,500億レアルの上乗せを余儀... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/23 - 今年の貿易収支黒字は輸入減少で増加予想(2020年7月22日付けエスタード紙)

ブラジル貿易会(AEB)の発表によると、COVID-19パンデミックの影響による国内の製造業部門生産減少による輸入減少で、2020年のブラジルの貿易収支は前年比1.7%増加の466億7,400万ドルの黒字を見込んでいる。 昨年12月のブラジル貿易会(AEB)の今年の貿易収支黒字は261億3,000万ドルを見込んでいたものの、今ではCOVID-19パンデミックの影響による輸入の大幅な減少で、昨年末よりも更に200億ドルの黒字増加に上方修正している。 今年の輸入総額は、製造業部門向け消費... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2020/07/22 - 税制改革は税制システムの透明性と社会格差の是正に結びつくとスペシャリストは指摘(2020年7月21日付けエスタード紙)

今日21日に連邦政府は税制改革に関する憲法改正案(PEC)発表を予定しているが、上院並びに下院で長らく議論されていた税制改革法案が、未だにコンセンサスを得られていない。税制スペシャリストは、税制改革が実施されれば歳入や歳出の明確化で、税制システムの透明性向上並びに社会的格差縮小に繋がると指摘している。 パウロ・ゲーデス経済相は、連邦税の消費に関する社会保障賦課金(Cofins)並びに社会統合基金(PIS)の統一を行うと予想されている。また州税の社会保障賦課金(Cofins)並びに社会統合基... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/22 - COVID-19パンデミックにも拘らず、ヴァーレ社の第2四半期生産は5.5%増加(2020年7月21日付けヴァロール紙)

資源大手ヴァーレ社の2020年第2四半期の鉄鉱石生産は、COVID-19パンデミックで操業で影響を受けたにも関わらず、前年同期比5.5%増加の6,759万トンを記録、昨年第2四半期の鉄鉱石生産は6,400万トンであった。 ヴァーレ社は年初の今年の鉄鉱石生産を3億3,000万トンを見込んでいたが、COVID-19パンデミックの影響で3億1,000万トンに下方修正を余儀なくされるものの、許容範囲内の生産は達成可能と見込んでいる。 今年の第2四半期生産レポートによると、COVID-19パン... [続きを読む]

カテゴリー: 鉱業



2020/07/22 - ペトロブラスの第2四半期の石油生産は3.0%減少(2020年7月21日付けヴァロール紙)

ブラジル石油監督庁(ANP)の発表によると、2020年のペトロブラス石油公社の1日当たりの石油生産量は、前四半期比3.0%減少の214万7,000バレルに留まった。 同社の今年第2四半期の石油生産減少の要因として、COVID-19パンデミックの影響による世界的な経済後退による石油の需要減少に起因しており、ペトロブラスの5月のブラジル国内の石油生産は底を打ったが、6月から既に回復傾向を示している。 ペトロブラスの6月の1日当たりの平均石油生産は前月比9.2%増加の223万4,000バレ... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2020/07/21 - 海外投資家は今年のブラジルIPO株の36%保有(2020年7月21日付けヴァロール紙)

海外投資家は2020年7月初めまでのサンパウロ証券取引所(B3)の新規株式公開(IPO)並びに追加公募増資(フォローオン)の株式の36%を買い占めている。 今年7月初めまでのIPOs並びにfollow-onsによる資金調達総額は392億6,000万レアル、そのうち株式の36%に相当する140億レアルは海外投資家が保有しているが、金融機関投資家の株式保有は44.0%に相当する173億7,000万レアルを保有している。 2019年の海外投資家によるIPOs並びにfollow-onsの株式... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/07/21 - ノートブック価格はホームオフィスやオンライン授業向け需要急増で過去7年間で最高の値上がり(2020年7月20日付けヴァロール紙)

ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)の調査によると、COVID-19パンデミックによる外出自粛に伴ってホームオフィスやオンライン授業向け需要の急増、ドル高の為替の影響で、2020年6月のノートブック価格の値上がり幅は前月比1.73%増加、2013年9月の値上幅1.79%に次ぐ記録で過去7年間で最高の値上がり幅を記録している。今年6月の過去12か月間のインフレ指数の消費者物価指数(IPC)は4.2%と2016年10月の4.69%に接近している。 ドルの為替が高止まりで部品の大半が輸入品で為替... [続きを読む]

カテゴリー: 電気・電子



2020/07/21 - COVID-19パンデミックはラテンアメリカの鉱業生産には予想以下のインパクト(2020年7月20日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックにも拘らず、今のところラテンアメリカ諸国の鉱業生産は、予想を下回るインパクトに留まっているが、第2次感染やロックダウンが発生すれば大きな影響を及ぼすと予想されている。 ペルー、ボリヴィア並びにチリの鉱物資源生産は、鉱山労働者のCOVID-19感染で生産中止を余儀なくされた鉱山も存在したが、石油の探鉱部門も影響を受けていた。 銅生産世界大手のチリ公社コデルコは、鉱山従業員の3,200人以上がCOVID-19に感染、そのうち9人が死亡したため操業率を70%に下... [続きを読む]

カテゴリー: 鉱業



2020/07/20 - 今年第3四半期の失業者は1,500万人突破か(2020年7月18日付けエスタード紙)

ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、COVID-19パンデミックの影響で、2020年第3四半期の失業率は14.5%に達する可能性を指摘している。 COVID-19パンデミックの影響による企業の倒産増加に伴って、今年7月~9月の第3四半期の失業者は500万人を突破して記録を更新すると予想、過去最高の失業率は、経済リセッションの影響を受けた2017年3月の13.7%相当の1,400万人であった。 IDados調査員でエコノミストのBruno Otto... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/20 - 最終フォーカスレポートは、今年のGDP伸び率を前回予想のマイナス6.10%からマイナス5.95%に上方修正(2020年7月20日付けヴァロール紙)

20日発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、2020年のGDP伸び率は、前回予想のマイナス6.10%からマイナス5.95%に上方修正している。一方2021年のGDP伸び率は、9週連続で3.50%増加に据え置いている。 的中率が最も高いトップ5の2020年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の1.80%から1.58%と大幅な下方修正を行っている。また2021年のIPCA指数は、前回予想の2.80%から2.72%に下方修正している。 フォーカスレポートの一般... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/07/20 - 今年4月のラテンアメリカ諸国の農産物輸出が好調(2020年7月19日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックにも拘らず、今年4月の農産物輸出が前年同月比増加したラテンアメリカ地域の国として、ブラジル、コスタリカ、アルゼンチン、ボリヴィア、グアテマラ、一方でペルー並びにウルグアイは減少している。 コスタリカの首都サン・ジョゼに本部を置く米州農業コーぺレーション協会(IICA)の調査によると、2020年4月のラテンアメリカ諸国14か国の農産物輸出は前年同月比8.5%増加に相当する17億ドル増加、農産物輸出国75国の22.3%に相当する212億ドルを輸出している。 ラ... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2020/07/17 - 電力エネルギー消費は回復傾向(2020年7月16日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックから4ヶ月が経過、電力エネルギー消費は徐々に回復傾向を示しており、また電力エネルギー料金の滞納レベルは通常のレベルに接近してきていると国家電力庁(Aneel)は発表している。 今年4月並びに5月の電力エネルギー消費は前年同月比10%以上減少していたが、6月の電力エネルギー消費は、4.6%減少と落込み幅が減少とブラジル電力取引市場(CCEE)の統計に表れている。「電力エネルギー消費は都市での経済活動の回復に伴って電力消費が上昇してきている」と 今年7月の電力... [続きを読む]

カテゴリー: エネルギー



2020/07/17 - COVID-19パンデミックで94万8,800社が従業員削減を余儀なくされた(2020年7月16日付けヴァロール紙)

ブラジル地理統計院(IBGE)の2,023社対象の6月中旬までの企業追跡調査によると、登録企業約400社のうち130社はCOVID-19パンデミックの影響で、企業活動の停止または廃止を余儀なくされている。 また274万社は6月15日以降も企業活動を継続しているが、34.6%に相当する94万8,800社は、従業員の削減を余儀なくされていると追跡調査で推測されている。企業活動を存続している企業の3.8%はCOVID-19パンデミックにも拘らず、従業員数を増加したが、61.2%は従業員数の増減は... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/17 - 今年初め5か月間の建設機械販売は35%の大幅増加を記録(2020年7月16日付けヴァロール紙)

2020年初め5か月間の建設機械販売は、前年同期比35.0%の8000台を大幅増加を記録、今年1年間の建設機械販売は、前年比15.0%増加の2万台をブラジル機械装置工業会(Abimaq)では予想している。 この建設機械販売には、土木、建設並びに運搬作業などに用いられる掘削機、ブルドーザー、フロントショベル機、バックホー機、農業関連。ローダー、コンプレッサー、各種クレーンが含まれている。 COVID-19パンデミックにも拘らず、今年初め5か月間の建設機械販売が好調に推移している要因とし... [続きを読む]

カテゴリー: 機械・金属



2020/07/16 - 今年のGDP伸び率はマイナス4.7%の据え置き(2020年7月15日付けエスタード紙)

パウロ・ゲーデス経済相率いる経済班スタッフは2020年のブラジルのGDP伸び率を前回同様のマイナス4.7%と楽観的な予想を維持、またンフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の1.77%から1.60%、20201年も3.30%から3.24%にそれぞれ下方修正している。  13日発表の中銀の最終フォーカスレポートでは、今年のブラジルのGDP伸び率は前回予想のマイナス6.50%から6.10%と大幅に上方修正したが、経済班スタッフ予想のマイナス4.7%と1.40%の大きな... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



会議所マップ

会議所所在地

【会議所 トピックス】

定例理事会・第71回定期総会(2020.3.19開催)

Pdf海外在留邦人の一時帰国の際の
新型コロナワクチン接種のニーズ調査(2021年4月)

Pdfウェブツールおよび情報収集媒体アンケート結果(2020年9月)

  会員企業の新型コロナSDGs (CSR) 他、関連取り組み状況

Pdf渡航・オフィス再開等に向けてのアンケート(2020年9月)

Pdf 新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業活動や危機管理に関するアンケート結果【速報】(2020年6月)

Pdf【速報2】新型コロナウィルス感染に関するアンケート【その2】一時帰国対応について 3/31日現在

Pdf【速報 (更新)】新型コロナウィルス感染に関するアンケート調査結果 4/3日現在 128社

Pdf新型コロナウィルス対策に関連する各種法律・政令 3/24

Pdf感染対策情報(サンパウロ日伯援護協会提供)3/19

Pdf新型コロナウィルス情報(ポル語、サンタクルス病院提供)3/17

Pdfブラジル保健省フェイスブック

Pdf新型コロナウイルスに関するQ&A 保健省(ポルトガル語)

Pdfブラジル保健省ホームページ

Pdf感染発生連絡③ 3/20

Pdf感染発生連絡② 3/17

Pdf感染発生連絡① 3/11

 

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「ブラジル労働法のポイント」
(表紙クリックで内容表示)

Pdfブラジルのポテンシャル

(麻生元総理との意見交換会)

 

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Pdfブラジル概要資料