Câmara do Japão
Português
検索: OK
(489)

デイリー経済情報一覧


2020/08/06 - 個人所得税の控除額3,000レアルに引き上げは220億レアルの歳入減少に結びつく(2020年8月5日付けヴァロール紙)

パウロ・ゲーデス経済相は国会の税制改革合同委員会で、連邦政府が現在の個人所得税の控除額1,903.98レアルから3,000レアルに引き上げると、国庫庁の歳入は220億レアルの減少に繋がり、基礎教育振興基金(Fundeb)と同じと説明。 また仮に更なる控除額を引き上げれば、国庫庁の歳入減少は360億レアルまで拡大する可能性をゲーデス経済相は指摘している。個人所得税の税率改正をしないのは、非常に恥ずべきことで不可欠であるが、インデックス化をするのは非常に危険で注意を要すると指摘している。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/08/06 - 中銀はSelic金利を全会一致で2.00%に引き下げ(2020年8月5日付けエスタード紙)

5日の中銀の通貨政策委員会(Copom)は、政策導入金利(Selic)を全会一致で2.25%から0.25%切下げて2.00%に決定、今回のSelic金利の切下げは、9回連続での切下げで1996年6月の開始以来で過去最低金利を記録している。 今回のSelic金利の0.25%引下げは大半のエコノミストの予想通りの切下げであり、コントロールされているインフレやCOVID-19パンデミックの影響でさらに低迷している国内経済の活性化のため切下げを余儀なくされていた。 ブロードキャストプロジェク... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/08/05 - 民間銀行の第2四半期の純益は39.4%下落(2020年8月4日付けヴァロール紙)

ブラジルの民間大手銀行のイタウー銀行、ブラデスコ銀行並びにサンタンデール銀行の2020年第2四半期の純益は、COVID-19パンデミックによるクレジット部門の不渡りに対する貸倒引当金の大幅な積み上げの影響で、前年同期比39.4%下落の102億1,400万レアルに留まっている。 今年第2四半期の3大民間銀行の不良貸付残高(PDD)総額は、COVID-19パンデミックによる影響で前四半期の202億1,900万レアルから231億9,400万レアルと30億レアル増加、前年同期比では124%増加を余... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/08/05 - 7月の新車販売は3ヶ月連続増加の17万4,500台(2020年8月3日付けエスタード紙)

2020年7月のトラックやバスを含む新車販売は前月比31.4%増加の17万4,500台と3か月連続で前月を上回ったにも拘らず、前年同月比では28.4%と二桁台の減少を記録。今年初め7ヶ月間の新車販売前年同期比36.7%減少の98万3,300台に留まっている。 COVID-19パンデミックの影響を最も受けた今年4月の新車販売は5万5,700台に留まっていたが、5月から徐々に回復傾向を示しているものの今年の新車販売は前年比40%減少が見込まれている。 今年初め7ヶ月間のバスやトラックを除... [続きを読む]

カテゴリー: 自動車



2020/08/05 - 6月の鉱工業部門生産は8.9%増加(2020年8月4日付けエスタード紙)

ブラジル地理統計院(IBGE)の月間鉱工業部門生産調査によると、2200年6月の鉱工業部門生産は前月比8.9%増加、5月は8.2%増加と2か月連続で大幅増加を記録している。 しかしCOVID-19パンデミック開始の今年3月並びに4月の鉱工業部門は、地方政府の要請による軒並み生産中止の影響を受けてマイナス26.6%を記録していたが、5月並びに6月の生産増加は前2か月間の生産減少を打ち消す迄には回復していない。 今年6月の鉱工業部門の設備稼働率は、COVID-19パンデミック前の今年2月... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/08/04 - 7月の貿易収支黒字は記録更新の80億ドル突破(220年8月3日付けヴァロール紙)

経済省通商局(Secex)の発表によると、2020年7月のブラジルの貿易収支黒字は、前年同月比237.1%増加の80億6,000万ドルで過去最高の2017年5月の黒字幅を上回って記録更新している。また今年初め7ヶ月間の貿易収支黒字は、前年同期比8.2%増加の303億8,300万ドルを記録している。 今年7月の貿易収支黒字が記録更新した要因として、COVID-19パンデミックの影響で、国内経済停滞による輸入製品の大幅減少で黒字が増加したものの、国内経済の回復サイクルには突入していない。 ... [続きを読む]

カテゴリー: 貿易



2020/08/04 - COVID-19パンデミックで貧困層D/Eクラスが380万家族増加予想(220年8月3日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックのインパクトの影響のよるブラジル国内経済の停滞に伴って、労働手帳に記載される正規雇用の減少に反比例して、非正規雇用の増加や収入の減少を余儀なくされている。 COVID-19パンデミックの影響で、今年末には解雇された中間層から所得分布ピラミッドの底辺の貧困層にランク付けされるD/E層に、380万家族が移動を余儀なくされるとコンサルタント会社Tendências社の調査で判明している。  今年末のD/E層は、4,100万家族でブラジル人口... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/08/04 - フォーカスレポートは5週連続で今年のGDP伸び率を上方修正(220年8月3日付けヴァロール紙)

3日の発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、2020年のGDP伸び率は前回予想はマイナス5.77%からマイナス5.66%と5週間連続で上方修正、6月の最終フォーカスレポートの予想はマイナス6.54%であった。また2021年のGDP伸び率は11週連続で3.50%増加に据え置かれている。 今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の1.67%から1.63%に下方修正、2021年のIPCA指数は3.00%と7週連続で据え置かれている。 的中率が最も高いトップ5の... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/08/03 - 今年のブラジル人の生活水準は2008年並みに戻ると予想(2020年8月3日付けエスタード紙)

全国商業財・サービス・観光・商業連合(CNC)の調査によると、COVID-19パンデミック危機の影響で、2020年のブラジルの一人当たりのGDPはマイナス6.7%が予想されており、1940年に統計を取り始めて最大の落込み予想、生活水準は2008年並みに下がると予想されている。 2011年~2020年の10年間のブラジル人の一人当たりのGDP伸び率は、マイナス8.2%と大豆や石油など国際コモディティ価格上昇に伴った2001年~2010年の一人当たりのGDP伸び率28%増加から一転してマイナス... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/08/03 - 健康保険プランは需要縮小でプラン再契約価格低下(2020年8月3日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックの影響で就職先を解雇された人を中心に今年3月~5月の間に28万3,600人が健康保険プランを解約、また51万8,700人がデンタルプランの解約を余儀なくされている。この傾向は8月まで継続すると予想されている。 2015年~2017年にかけての経済リセッション期間中に、健康保険プランを解約を余儀なくされたのは300万人に達していたが、月間平均の解約数は、8万3,000件で今年3月~5月の月間平均14万2,000件を大幅に下回っていた。 今年3月~5月の健康保... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/31 - 今年上半期の連邦政府の財政収支は過去24年間で最高の4,170億レアルの赤字計上(2020年7月30日付けヴァロール紙)

2020年上半期の連邦政府の財政収支は、COVID-19パンデミック対応の臨時救済政策関連の歳出増加並びに歳入減少で4,172億1,700万レアルの赤字を計上、統計を取り始めた1997年以降では最大の赤字を計上、昨年は見半期は293億1,100万レアルの赤字であった。今年の財政収支は8,000億レアルの赤字が見込まれている。 今年上半期の国庫庁の歳入は前年同期比18.1%減少、この期間の交付金などの前払いは813億レアルに達している。また金融取引税IOFは減税政策の導入で63億レアル減少し... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/31 - ブラデスコ銀行の第2四半期の純益は40%減少の38億7,300万レアルに留まる(2020年7月30日付けヴァロール紙)

イタウー銀行に次いで民間銀行2位のブラデスコ銀行の2020年第2四半期の純益は、前年同期比40.1%減少の38億7,300万レアルに留まったが、金融市場関係者の予想36億レアルを上回っている。 COVID-19パンデミックの影響を受けたにも関わらず、今年第2四半期のファイナンスマージンは、前四半期比15.1%増加の166億8,400万レアル、前年同期比では15.3%増加している。 ブラデスコ銀行の第2四半期の金融市場のファイナンスマージンは、前四半期比129.4%増加の35億2,10... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/07/31 - ヴァーレ社の2022年の鉄鉱石生産は4億トンに引き上げ(2020年7月30日付けヴァロール紙)

ヴァーレ社のイタビーラ鉱山の操業停止にも拘らず、今年の鉄鉱石生産は、COVID-19パンデミック危機の影響で1,000万トンの減産を余儀なくされるが、3億1,000万トン~3億3,000万トンを維持するとMarcelo Spinelli専務は説明している。 COVID-19パンデミックの影響で、鉄鉱石の需要は世界的に低迷しているが、COVID-19の終焉に伴って世界的な鉄鉱石需要の上昇で、ヴァーレ社では2020年の鉄鉱石生産を4億トンを見込んでいる。 伝統的にヴァーレ社の鉄鉱石生産は... [続きを読む]

カテゴリー: 鉱業



2020/07/30 - 2020年上半期の銀行クレジット総額は過去7年間で最高(2020年7月29日付けエスタード紙)

中銀の発表によると、2020年上半期の銀行クレジット提供残高は、前年同期比4.2%増加の3兆6,240億レアルに達し過去7年間で最高のクレジット残高を記録している。今年上半期のクレジット提供残高は1462億6,000万レアル増加している。 今年上半期の公立銀行並びに民間銀行のクレジット残高は、前年同期比6.89%に相当する1632億3,800万レアル増加で、2兆5,310億レアルに達している。 今年6月の個人向けクレジットは前年同月比14.3%増加の1,441億レアル、今年3月の中銀... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/07/30 - Vivo社の第2四半期の純益は、22%減少の11億レアルに留まる(2020年7月29日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックの影響で4月の落込みが顕著となったために、Vivo社の2020年第2四半期の純益は、前年同期比22.0%減少の11億レアルに留まったと同社のChristian Gebara社長は説明している。 今年4月の同社の売上は、前年同月比マイナス12.8%と二桁台の落込みを記録したが、5月はマイナス2.8%に留まり、6月は0.8%増加を記録して回復傾向を示している。 今年4月のセルラー電話の売上は、前年同月比マイナス72.2%とCOVID-19パンデミックの影響によ... [続きを読む]

カテゴリー: IT/通信



2020/07/29 - 今年6月の経常収支は22億ドルの黒字計上(2020年7月28日付けヴァロール紙)

中銀の発表によると、2020年6月のブラジルの経常収支は22億3,500万ドルの黒字計上、昨年6月の26億5,900万ドルの赤字から一転して黒字収支を記録している。6月の経常収支としては統計を取り始めた1995年以降では最高の黒字幅を計上している。 また2020年上半期の経常収支は97億3,400万ドルの赤字を計上したにも関わらず、昨年上半期の209億9,800万ドルの赤字の半分以下に減少している。6月の過去12か月間の経常収支赤字は、GDP比2.35%に相当する381億8,800万ドルで... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/29 - スザノ製紙は2030年までに年間1,000万トンのバイオポリマー生産(2020年7月28日付けヴァロール紙)

スザノ製紙は、石油派生品にとって代わる環境にやさしいバイオマスを原料に製造されるバイオポリマーのバイオマスプラスチックを2030年までに年間1,000万トンの生産計画を立てている。 世界最大のユーカリを原料としたパルプ生産メーカーのスザノ製紙は、ユーカリを原料とした再生可能のバイオプラスチック生産の準備を整えて開発を急いでいる。 過去数年間のブラジルの紙・パルプ業界は再編が進んでおり、2018年にはFeffer一族が所有するブラジル製紙業界2位のSuzano Papel社は、業界トッ... [続きを読む]

カテゴリー: 農林水産



2020/07/28 - Kalunga社, Havan社並びにNissei社などがIPO検討 (2020年7月27日付けヴァロール紙)

事務用品小売の最大手チェーンKalunga社並びにサンタ・カタリーナ州に本社を置く日用品や家電販売などの小売販売大手Havan社は、資金調達のために新規株式公開(IPO)で投資銀行と話を進めている。 COVID-19パンデミック以降のIPOを牽引しているのは小売販売部門並びに建設業部門であり、今年3月以降の有価証券取引委員会(CVM)にIPO承認を申請している小売販売部門やショッピングセンターは12件を数えている。COVID-19パンデミックの影響で、新規株式公開には非常に慎重になっている... [続きを読む]

カテゴリー: 金融



2020/07/28 - 今年のGDP伸び率はマイナス5.77%(2020年7月27日付けエスタード紙)

中銀の最終フォーカスレポートによると、2020年のGDP伸び率は前回予想のマイナス5.95%からマイナス5.77%に上方修正、1か月前の予想はマイナス6.64%であった。しかし2021年のGDP伸び率は、前回同様に3.50%増加に据え置かれている。 今月15日の経済省スタッフは、今年のGDP伸び率はマイナス4.70%、国際通貨基金IMFの今年のブラジルのGDP伸び率はマイナス9.10%予想、世銀はマイナス5.0%を予想している。 中銀の今年4月の経済活動指数(IBC-Br)は、COV... [続きを読む]

カテゴリー: 指標・政策



2020/07/27 - 今年の棉生産は290万トンで記録更新か(2020年7月24日付けヴァロール紙)

国家配給公社(Conab)の調査によると、2019/2020年の棉生産の25%は既に収穫されているが、綿栽培面積は前年比3.1%増加の170万ヘクタール、綿生産は前年比4.0%増加の290万トンが予想されている。 大豆並びにトウモロコシ同様にマット・グロッソ州の棉栽培はブラジル国内を牽引、既に今年度の棉生産の14.5%は既に収穫済みであり、110万ヘクタールで栽培されている今年の棉生産は、過去5年間で最高の生産高になるとマット・グロッソ州農業経済協会では予想している。 またバイア州で... [続きを読む]

カテゴリー: 繊維



会議所マップ

会議所所在地

【会議所 トピックス】

定例理事会・第71回定期総会(2020.3.19開催)

Pdf海外在留邦人の一時帰国の際の
新型コロナワクチン接種のニーズ調査(2021年4月)

Pdfウェブツールおよび情報収集媒体アンケート結果(2020年9月)

  会員企業の新型コロナSDGs (CSR) 他、関連取り組み状況

Pdf渡航・オフィス再開等に向けてのアンケート(2020年9月)

Pdf 新型コロナウイルス感染拡大に伴う企業活動や危機管理に関するアンケート結果【速報】(2020年6月)

Pdf【速報2】新型コロナウィルス感染に関するアンケート【その2】一時帰国対応について 3/31日現在

Pdf【速報 (更新)】新型コロナウィルス感染に関するアンケート調査結果 4/3日現在 128社

Pdf新型コロナウィルス対策に関連する各種法律・政令 3/24

Pdf感染対策情報(サンパウロ日伯援護協会提供)3/19

Pdf新型コロナウィルス情報(ポル語、サンタクルス病院提供)3/17

Pdfブラジル保健省フェイスブック

Pdf新型コロナウイルスに関するQ&A 保健省(ポルトガル語)

Pdfブラジル保健省ホームページ

Pdf感染発生連絡③ 3/20

Pdf感染発生連絡② 3/17

Pdf感染発生連絡① 3/11

 

______

「ブラジル労働法のポイント」
(表紙クリックで内容表示)

Pdfブラジルのポテンシャル

(麻生元総理との意見交換会)

 

→ バックナンバー

Pdfブラジル概要資料