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デイリー経済情報一覧
2008/01/22 - 1月の貿易収支黒字は悪化
今年1月第3週目の貿易収支は、輸入原油が2億7,300万ドルと急増、石油輸出が3,900万ドルに留まり、1月第3週の輸出総額は28億4,400万ドル、輸入総額は28億4,300万ドルで、僅かに100万ドルの黒字計上となった。
今年1月3週間の貿易収支黒字は3億9,600万ドルで、1日当たり3,050万ドルの黒字となっているが、前年同期は1億1,440万ドルで黒字幅は1/4以下に縮小している。
1月3週間の輸出総額は、75億7,400万ドルで前年同期比16.7%増加しているが、輸入は71億7,...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/01/22 - 海賊版ソフト使用は未だに60%以上
IT産業界の海賊版ソフト防止キャンペ−ン、国税庁及び連邦警察の取り締まり強化で、海賊版ソフトの使用は2005年の64%から2006年は 60%まで低下してきたが、今後4年間に50%まで低下したと仮定した場合、2万6,900人の雇用創出、29億ドルの売上げ増加、3億8,900万ドル の税収となる。
しかし海賊版ソフトは世界的に使用されており、最も不正使用の少ない米国でも21%が海賊版であり、2007年から2010年までのソフトの売上は3,500億ドルであるが、1,800億ドルは海賊版...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/01/22 - 新たにカンポス沖で大油田発見
昨年、カンポス沖で発見されたツピー大油田の東部37キロ地点の鉱区BM−S−24で、大量の天然ガスを含む大油田が発見されて、ジュピター油田と命名された。 ジュピター油田は深度5,100メートルの岩塩下に120メートルの油田層に亘っており、カンポス沖のマーリン大油田と同様の油田層を有している。 ジュピター油田はペトロブラスが80%、残りの20%がポルトガル資本ガルペ社に割り当てられるが5億バレルの埋蔵量と推定されているが、サントス沖の石油鉱区全体の推定埋蔵量は1,000億バ...
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カテゴリー: エネルギー
2008/01/21 - PACプロジェクトの先行き不透明
ルーラ第二次政権の最優先プログラムである経済成長加速プログラム(PAC)金融取引暫定納付金(CPMF)の延長中止による影響で、予算削減の可能性と水力発電建設などの環境への影響問題で承認が遅れており、計画どうりに進んでいない。
市長選挙の今年は、PACプロジェクトの貧困住宅地帯の再整備、大衆住宅建設及び上下水道の整備向けプロジェクトは開始されるが、住宅建設部門は6.0%以上の伸びが予想されている。
PACプロジェクト発表からすでに1年が経過しているが、主なプロジェクトはマデイラ河のサント・アン...
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カテゴリー: インフラ
2008/01/21 - ヴァーレは900億ドルでエクストラータ社買収か
世界第2位の鉱業会社ヴァーレ社は、900億ドルで6位のエクストラータ社に買収と提示しているが、MMX社を55億ドルで買収したアングロ・アメリカン社も名乗りを挙げている。
メリーリンチ証券、HSBC、スイスクレジットやシティ銀行などがコンソーシアムを組んでおり、先週の金曜日のエクストラータ社の株価は8.58%上昇している。
ヴァーレはエクストラータ社の買収で、銅、石炭、クローム鉱や亜鉛部門が強化でき、買収後にはヴァーレ社の資産は2,200億ドルに上昇して業界トップのBHPビリトン社と肩を並べる...
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カテゴリー: 鉱業
2008/01/21 - トラモンチンは米国で生産
台所用品製造のトラモンチン社は、労働賃金の安いアジアではなく、輸出先の米国で製造して、米国製である商品を提供して、安価な労働賃金に対抗、不要な輸入税やアジアからの輸送代金節約で価格競争力を付けて、市場を獲得している。
製造工場は完全にオートメーション化して、労働賃金を節約して価格競争力をつけ、米国の販売は5年連続で毎年20%以上の伸びを記録している。
同社の海外での売上は2005年から1億5,000万ドル以上売上げているが、アラブ地域では、コピー商品横行で市場を失っているが、米国での売上がカ...
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カテゴリー: 機械・金属
2008/01/21 - Selic金利の先行きが不透明
米国経済のリセッション入りの可能性がでてきたために、ブラジルの政策誘導金利(Selic)は年末までの据置きが、金融スペシャリストの間で議論されているが、最も悲観的な予想では数ヶ月以内の金利の引上げが議論されている。
国際金融市場が不安定になると、初めに発展途上国からの資金引き上げ発生、為替が下落、インフレ上昇傾向となり政策誘導金利の切上げを余儀なくされる。
米国の国内総生産(GDP)が1.0%下がれば、世界のGDPは0.70から0.75%下落の影響を受け、ブラジルは米国への輸出減少のみならず...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/01/18 - 昨年の税収は6,020億レアルで記録更新
昨年末で金融取引暫定納付金(CPMF)の延長が中止となったが、昨年の連邦国税庁の広範囲消費者物価指数(IPCA)を差引いた実質税収は、前年比11.09%増加の6,027億9,000万レアル、CPMF税収364億レアルの倍以上の794億3,000万レアルの増収を記録した。
前年比11.09%は国内総生産(GDP)の5.2%の倍以上の増収となり、2006年の4.48%増加から大幅に増加、また12月の656億3,000万レアルは月間記録を更新した。
国税庁の増収は企業の純益の増加、雇用増加、実質賃...
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カテゴリー: バックナンバー
2008/01/18 - アングロ・アメリカは120億ドルを投資
エイク・バチスタ社長のMMX鉱業は、68%の株を所有する傘下Newco社を37億ドルでアングロ・アメリカ社への買収で交渉中であるが、残りの普通株を市場から買取ると、買収総額は55億ドルに達する。
アングロ社は年産3,300万トンでヴァーレ社の鉄鉱石生産の10%に相当するミナス‐リオ及びアマパの鉄鉱山を譲り受けるが、 この両鉱山に120億ドルを投資して更なる増産を行なう。
MMX傘下のOGXは石油鉱区入札で12ブロックを14億レアルで落札したが、すぐにカナダ資本のオンタリオ・ティーチャー社に転...
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カテゴリー: 鉱業
2008/01/18 - サービス部門の雇用が大幅に増加
昨年の全部部門の雇用創出は前年比31%増加の161万人、2004年の152万人を上回って記録を更新、特にサービス部門は58万7,100人増加、小売部門は40万5,000人増加して、労働省が統計を開始した1992年からでは記録を更新している。
全国的に雇用は創出されたが、特に南東部地域は94万9,700人、そのうちサンパウロ州は61万1,500人を占めたが、2003年から2007年では全国で626万人の雇用が創出されたが、ルーラ大統領の1,000万人雇用創出スローガンには及ばない。
観光業に関...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/01/18 - 昨年の税収は6,020億レアルで記録更新
昨年末で金融取引暫定納付金(CPMF)の延長が中止となったが、昨年の連邦国税庁の広範囲消費者物価指数(IPCA)を差引いた実質税収は、前年 比11.09%増加の6,027億9,000万レアル、CPMF税収364億レアルの倍以上の794億3,000万レアルの増収を記録した。
前年比11.09%は国内総生産(GDP)の5.2%の倍以上の増収となり、2006年の4.48%増加から大幅に増加、また12月の656億3,000万レアルは月間記録を更新した。
国税庁の増収は企業の純益の増加、雇用増加、実質...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/01/14 - 白物家電の販売は好調を維持
ブラステンピ社及びコンスール社向けOEM家電供給会社Whirpool社及びDako社及びGE社向けOEM家電供給会社マベ社は、白物家電の受注に対応するために、年末の一斉休暇をキャンセルして対応した。
Whirpool社の昨年の白物家電販売は前年比20%増加、今年は15%増加を予想、またMabe社の昨年9月から12月の白物家電の販売は30%以上増加した。
毎年1月はバーゲンセールを行なうが、クリスマス商戦が非常に好調であったために、在庫が底をついたために、小売大手のポント・フリオやカーザ・バイ...
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カテゴリー: 電気・電子
2008/01/14 - アラクルース製紙は7年後には生産倍増
ユーカリ原料のパルプ生産で世界トップのアラクルース製紙は、今後5年間で35億ドルを投資、現在の年産310万トンを大幅に引上げるが、2015年には短繊維パルプ生産では、世界の25%の生産量700万トンを目標にしている。
この増産計画は現在の生産量が43万トンの南大河州ガイバ工場の生産を140万トン、スエーデン・フィンランド資本のStora・Enso社とのジョイントベンチャーのバイア州ヴェラセル工場の生産を現在の90万トンから230万トンに引上げる。
同社では2010年までの増産計画で、すでに7...
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カテゴリー: 農林水産
2008/01/14 - ナフサは1,500レアルまで上昇
国際石油価格がバレル当たり100ドルを突破したために、プラスチック樹脂原料である1月のナフサの価格は、前月比2.6%増加のトン当たり1,500レアルと記録を塗り替える高値となる。
またポリエチレン及びポリプロピレンの国際価格は、トン当たり2,300ドルまで上昇しており、国内外のプラスチック需要が旺盛であり、国内価格は100ドルの値上げが予想されている。
米国のナフサ価格は850ドル、日本の価格は875ドルまで達しているが、今後は石油消費大国の米国の景気減速で、国際石油価格が減少に転じるために...
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カテゴリー: エネルギー
2008/01/14 - 雇用増加はGDPの伸び率に比例
昨年11月までの正規雇用は、国内総生産(GDP)の伸び率5.2%に比例する5.1%増加を記録して170万人が雇用された。
2002年から2006年の実質賃金は16.7%増加したが、昨年は7.0%近くの上昇が見込まれているために、最終5年間の伸び率は22%から23%と見込まれている。
正規雇用創出された部門として、鉱工業の製造部門、公務員及びサービス業のアウトソーシング部門で顕著であったが、社会福祉院(INSS)加入の正規雇用は、2002年の48.5%から2006年は53.1%と正規雇用が増加...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/01/10 - 昨年のコーヒー輸出は記録更新
昨年のコーヒー豆や加工コーヒー輸出は、前年比17%増加の39億ドルに達して記録を更新、ブラジル生豆コーヒー輸出業者評議会(CeCafe)では前年比2.4%増加の60キロ入り2,802万俵を輸出した。
昨年12月は前年比16.7%減の233万俵を輸出したが、国際コモデティ価格が好調で、輸出金額は僅か1.7%減の3億5,260万ドルであった。
コーヒー輸出の内訳はアラビカ種が前年の2,303万俵から2,332万俵、ロブスタ種は136万俵から139万俵、加工コーヒーは296万俵から331万俵にそれ...
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カテゴリー: 農林水産
2008/01/10 - 今年はIT企業8社が上場予定
今年はサンパウロ証券取引所(Bovespa)での新規株式公開(IPO)をIT企業8社が予定しており、主幹事会社と契約して上場の準備を進めている。
昨年の売上が7億レアルのシステム開発会社のTivit社は、昨年10月にすでに有価証券取引委員会(CVM)に上場申請、Stefanini社はUSBパクアル銀行を主幹事会社として契約している。
売上10億レアルのシステム開発会社であるCPM Braxis社は、昨年10月にCVMでの登録をキャンセルしたが、年内に再度、承認を求める準備をしている。(10日...
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カテゴリー: 金融
2008/01/10 - リーダー争いでTAM及びGOLの利益は低下
運行キャンセルや大幅な遅延などで、航空カオスが続いた昨年のTAM航空とGOL航空の利益は、前年の13億レアルから4億レアル近く減少して、8億5700万レアルまで低下している。
ジェット機燃料の高騰、空港カオスに対処するための余分な人員の配置、首位争いのための航空機投入などでコストが嵩んでおり、昨年の搭乗客は11.9%増加したにも関わらず、純益が大幅に減少している。
TAM航空の国内マーケットシェアは前年の47.96%から48.86%、GOL航空は5.51%増加の39.56%、GOL航空の傘下...
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カテゴリー: インフラ
2008/01/10 - 電力危機回避できるか
水力発電所のダムの水位低下で、年内の電力危機到来が騒がれているが、鉱山動力省では雨季である1月から4月に入ったばかりであり、また火力発電所稼動で補っており、今後の水位上昇で電力危機は回避できると否定している。
好調なブラジル経済の影響で電力消費量は上昇しており、昨年のブラジル全体の電力消費量は5.4%増加、一般家庭は6.1%、鉱工業部門は4.9%、商業部門は6.8%それぞれ増加している。
ブラジルの電力エネルギー供給は、水力発電所が70.83%を占めて降雨量に左右され、ガスによる火力発電が1...
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カテゴリー: エネルギー
2008/01/09 - 今年の農産物収穫量は1億3,580万トン
今年はラ・ニーニャ現象の影響による降雨量の減少及び南部地域での耕作面積の減少で、穀物を中心にブラジルの農産物生産減少が憂慮されていたが、国 家配給公社(Conab)及びブラジル地理統計院(IBGE)の調査では、前年を3.1%上回る1億3,580万トンの収穫を予想している。
大豆の生産が前年に続いて農産物生産のトップで、前年比0.4%減の5,820万トンが予想されているが、耕地面積が2,090万ヘクタールから2,200万ヘクタールに拡大して更なる増産の可能性もある。
また今年のトウモロコシの収...
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カテゴリー: 農林水産
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