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デイリー経済情報一覧
2008/04/30 - 12ヶ月間のIGP-Mは9.81%に達した
食料品や鉄鋼、肥料、石油派生品などの鉱工業製品の卸売市場での値上圧力でインフレの警戒信号が点滅してきており、4月の最終12ヶ月間の総合市場 物価指数(IGP-M)累計は9.81%に達して、2005年同期の10.74%に次ぐ高率を記録、この間の農産物価格が26.86%も上昇している。
4月のIGP-M指数は0.74%で予想の0.36〜0.56%を大幅に上回っており、IGP-Mの60%を占める卸売物価指数(IPA)は0.65%上昇している。
今月の卸売物価は牛乳派生品が前月の4.90%から5.0...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/04/30 - プライマリー収支は313億レアルの黒字
今年第1四半期の連邦政府のプライマリー収支黒字は金融取引暫定納付金(CPMF)が昨年末で廃案になったにも関わらず、GDP比4.65%の313億レアルを達成して記録を更新した。
今年のプライマリー収支の目標黒字GDP比3.8%を大幅に上回っており、年間のプライマリー収支目標額624億レアルの50%にすでに達しており、昨年同期のGDP比では1.49%も上回っている。
第1四半期の国税庁のプライマリー収支は411億5,220万レアルの黒字を計上したが、社会保障院(INSS)は97億5,220レアル...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/04/30 - 3月の粗鋼生産は6.3%増加
3月のブラジルの粗鋼生産高は前年同月比6.3%増加の296万トン、今年3ヶ月間の累計は8.1%増加の864万トン、ラテンアメリカではメキシコ、ヴェネズエラ、アルゼンチンを抑えて生産トップを継続している。
3月の国内向け圧延鋼出荷は12.8%増加の186万トン、主に自動車用圧延鋼板は9.2%増加の111万7,000トン、建材用鉄鋼製品は18.6%増加の74万1,200トンと3ヶ月連続で増加している。
3月のスラブ、鋼片や鋼塊などの鉄鋼半製品の生産は29.9%増加、スラブが43%増加の3万4,6...
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カテゴリー: 機械・金属
2008/04/30 - クレジットはGDP比35.9%で1995年以来の高率
3月のクレジット残高は前月比3.5%増加の9,927億3,000万レアルを記録してGDP比35.9%に達して、1995年1月の36.8%に次ぐ高率となっている。
3月の法人向け平均クレジット金利は24.8%から26.5%で3ヶ月連続で上昇しているが、好調な内需に対応するために運転資金と設備投資へのクレジッ トが必要であるが、4月のSelic金利11.25%から11.75%の引上げは法人向けクレジットの上昇カーブの阻害要因になる可能性がある。
3月の個人向けリージングは自動車部門を中心に7.4...
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カテゴリー: 金融
2008/04/29 - 3月の経常収支赤字は44億2,900万ドルで最悪記録更新
3月の経常収支赤字は中銀の予想の30億ドルを遥かに上回る44億2,900万ドルに達して、1947年に統計を取り始めて以来の最悪記録を更新、第1四半期では107億5,700万ドルの赤字を計上している。
また3月の本国への利益送金や配当金送金である所得収支は43億4,500万ドル、第1四半期では前年同期比118.5%増加の86億6,200万ドルで それぞれ記録を更新、このうち銀行部門の利益送金は22億2,800万ドル、自動車関連部門は11億7,600万ドル、金属工業部門は8億400万ドル、 4月は...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/04/29 - サムスンはマナウスでミニシステム生産
ブラジル人とメキシコ人は大音量での音楽を聴くことが大好きであり、世界でも音響装置のミニシステムの最大のマーケットであるが、ヨーロッパでは先細りしてCDsの聞けるホームシアターに移行している。
サムスンはマナウスでミニシステムを今年下半期から生産、先行しているソニー、LG、フィリップスと市場シェア獲得でしのぎを削る。
ブラジルのミニシステムの市場規模は120万台前後で移行しているが、サムスンはニューモデル“ブラックピアノ”のミニシステム を売出すが、すでに同社のテレビや...
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カテゴリー: 電気・電子
2008/04/29 - ブラデスコ銀行の純益は21億レアル
今年第1四半期のブラデスコ銀行の純益は前年同期比23%増加の21億レアルで、最終20年間では民間銀行では最高の利益となった。
ヴィザ・インターナショナルの一部売却などの純益を含まない銀行業務だけの純益は11%増加の19億1,000万レアルであったが、保険部門は純益の39%と大幅に寄与、ブラジルの保険部門は僅かGDP比3%で今後も大幅な伸びが期待できる。
クレジット部門は純益の25%を占めたが、金融取引税(IOF)の税率がアップされたにも関わらず、前年同期比38.5%増加の1,694億1,00...
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カテゴリー: 金融
2008/04/29 - フォードも6億レアルでエンジン増産
ワーゲン、GM、ファイアットに次いでブラジルのビッグ4のフォード社は好調な国内自動車販売の需要を賄うために、6億レアルを投資してタウバテ工場のエンジン生産を28万台から50万台に引き上げる。
この新規投資は昨年、フォードが4年間に22億レアルを投資すると発表した計画には入っていないが、今回の投資でブラジルは英国、インドに次いで新型エンジンの生産国となる。
タウバテ工場ではエンジン以外にも3勤交代でトランスミッションを44万台生産、シャーシ部品やピストンなども生産している。(2008年4月29...
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カテゴリー: 自動車
2008/04/28 - 海外旅行での消費が50%近く増加
ドル安の為替や10回払いローンなどの好条件が整って、今年2月の最終12ヶ月間の海外旅行での消費は前年同期に48.7%増加の89億ドル、サービス収支は37億8,000万ドルの赤字を記録した。 この赤字はルーラ第一政権の17億3,700万ドルの117%の大幅増加となっているが、中低所得層の海外旅行が急増してきており、旅行先はブエノス・アイレス、バリロッチェ、サンチアゴ、マイアミが選ばれている。 しかし今年2月の最終12ヶ月間でブラジルを訪れた海外旅行客の消費は前年同期比15.6%増加の51億4,40...
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カテゴリー: 商業
2008/04/28 - ブラジルの穀物生産はインフレ改善で倍増
ブラジルは世界でも穀物を輸出するための鉄道、道路並びに港湾施設のインフラが改善されれば、現在の食糧危機に短期間で対処できる唯一の国である。
元農相でFiespのアグロビジネス部門のロベルト・ロドリゲス審議会長は現在、4,700万ヘクタールで穀物栽培が行なわれているが、活用されていない放牧地5,000万ヘクタールでの穀物栽培及び生産技術改良で2.5倍の3億5,000万トンの穀物生産ができる。
また砂糖キビ栽培も水捌けのよい傾斜地の牧草地2,200万ヘクタールの活用で、食料向け耕作地を一切利用し...
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カテゴリー: 農林水産
2008/04/28 - カイピリーニャの普及に従ってタイチレモンの輸出が急増
ヨーロッパでのカイピリーニャ消費増加に従って、タイチレモンの輸出が急増しており、1998年の輸出は2,300トンであったが、昨年は5万8,200トンと30倍近い増加を記録している。
輸出額でも140万ドルから4,170万ドルに急増、この間のレモン価格は僅かに17.36%上昇、主な産地はサンパウロ州イタジョビ、ミナスのジャイバ、バイア州のイニャンブペとなっているが、サンパウロ州カタンヅーバ周辺地域からの輸出が増加すると予想されている。
主なレモンの輸出先はオランダ、英国、カナダ、ドイツ、スペイ...
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カテゴリー: 農林水産
2008/04/28 - 建設業界へのクレジット倍増
昨年の建設業界への土地購入、アパート建設向けの銀行からのファイナンスは前年比101%増加の30億レアルに達したにも関わらず、昨年は建設業界企業の新規株式公開(IPO)が盛んに行なわれた。 先週、Enen建設はイタウー銀行から4億5,000万レアルの66ヶ月支払いのクレジットを調達して土地購入並びに新規アパートを建設、昨年末にGafisaは運転資金として銀行から2億レアルを調達している。 しかし銀行からのクレジットは建設期間中には総額の20%、入居開始と同時に大半を融資されるために豊富な運転資金が...
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カテゴリー: 建設・不動産
2008/04/27 - 2月の貿易収支は2002年6月以来の黒字幅に縮小
輸入急増で2月の貿易収支は前年同月比71.2%減の8億8,200万ドルの黒字で2002年6月依頼の黒字幅に縮小、輸出は128億ドル、輸入は119億2,000万ドルであった。
また今年2ヶ月間の輸出は前年同期比20.5%増加の260億7,000万ドル、輸入は50.7%増加の242億5,000万ドル、貿易収支は18億2,000万ドルであったが、3月は農産物の輸出増加が予想されているので貿易黒字幅は拡大する。
2月の資本財輸入は58.1%、設備投資用機械・装置84%、昨年末から輸入中止されていたア...
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カテゴリー: 機械・金属
2008/04/25 - マナウスフリーゾンの輸出が低下
マナウスフリーゾンからの輸出はレアル高の為替及び好調な内需の影響で価格競争力を失ってきており、昨年の輸出額は2005年の20億ドルから大幅低下の10億ドルにまで減少してきている。
2006年のセルラー輸出は前年比3.0%、昨年は28%それぞれ減少、ノキアは為替の影響で生産の一部をメキシコに移動、サムスンも優遇税制問題からモニター工場をサンパウロに移している。
しかしレアル高の為替で部品の現地調達では価格コストで輸出競争力が削がれているが、海外から安価な部品を輸入して再輸出する時の戻り税(Br...
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カテゴリー: 指標・政策
2008/04/25 - Copom議事録はインフレ圧力を強調
中銀の通貨政策委員会(Copom)の議事録は前回の同委員会での政策誘導金利を11.25%から大半の予想であった0.25%の切上げに対して0.5%切上げの11.75%に決定、今年並びに来年のインフレシナリオの悪化に対する予防対策を講じている。
今回の0.5%の切上げは好調なクレジット販売や実質賃金の上昇で引続き好調な内需に牽引されて、堅調な経済成長率の継続を阻害する要因とはならない。
また国際シナリオ面では石油の国際価格が高騰を継続していて、ガソリン価格値上げ圧力が強まってきているが、年内の価...
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カテゴリー: 金融
2008/04/25 - コザンがガソリンポスト網エッソを買収
エタノール生産最大手のコザン社は8億2,600万ドルでガソリンポスト網1,500ヵ所並びにエクソン・モービルの潤滑油工場を買収、エタノール生産から販売までの川上から川下までのバリューチェーン構築で収益率アップを図る。
自動車燃料配給マーケットシェアはエッソ買収を仕掛けていたペトロブラスが41.5%でトップ、イピランガ18.1%、シェル14.4%、9.8%のテキサコの4社で80%以上を占めているが、エッソは7.2%で5位となっている。
昨年の自動車燃料配給マーケット規模は前年比8.5%増加の3...
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カテゴリー: エネルギー
2008/04/25 - ヴァーレの純益が55%減少
ドル安並びにニッケルの国際商品価格の下落で、ヴァーレ社の第1四半期の純益は前年同期比55%減少の22億5,300万レアルに留まった。
世界2位のニッケル生産会社インコを買収して、鉄鉱石生産に集中していた事業のポートフォーリオ拡大に成功したが、買収時にはニッケルの国際商品価格がすでに高値になっていた。
しかし同社では今期の純益を10.2%の減益と見込んでいたが、レアル高の影響で売上が18億4,000万レアル減少の145億4,900万レアルに低下して昨年同期を12.5%下回った。(2008年4月...
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カテゴリー: 鉱業
2008/04/24 - 3月のスーパーの売上は13.8%増加
3月のスーパーマーケット部門の売上は前年同月比13.8%、第1四半期は10.26%それぞれ増加して最終6年間で最も伸びた。 ブラジル・スーパーマーケット協会(Abras)では今年の売上増加を4.0%から4.5%と見込んでいるが、昨年は前年比6.0%増加の1,363億レアルを売上げている。 昨年のスーパー業界平均純益は売上の1.70%、店舗数は1.2%増加の7万4,602店舗、雇用総数は3.6%増加の86万8,023人、売場面積は1,880万平方メートルであった。 カーレフールはアタカダン、パン・...
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カテゴリー: 商業
2008/04/24 - コジッパ製鉄所の温室効果ガス排出が最悪
サンパウロ州政府環境局の調査では、パウリスタ製鉄所(Cosipa)の温室効果ガス排出量(CO2)が年間635万トンでサンパウロ州内では最悪となっている。 ペトロブラス傘下のReplan製油所、Revap製油所、RPBC製油所がそれぞれ312万トン、210万トン、194万トンのCO2を排出して2位から4位、ブラジルアルミ会社(CBA)、ヴォトランチン・セメント社が続いている。 調査対象の371企業でCO2排出量の多いランク8位までの総量が全体の63%を占めているが、鉱工業部門の温室効果ガス排出量は...
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カテゴリー: 環境
2008/04/24 - 今年度の連邦政府支出予算は12.1%増加
今年の連邦政府の財政支出予算は金融取引暫定納付金(CPMF)の廃止にも関わらず、前年比12.1%増加の5,164億レアルが承認されたが、財政一次支出が前年比558億レアル増加する。
名目財政一次支出は前年比10.9%増加、インフレ4.5%を差引いた実質支出はGDPの伸び率を上回る予算で、社会保障院(INSS)の支出が毎年増加している。
国税庁、社会保障院並びに中銀で構成される中央政府の財政収支黒字は前年比10.6%増加の667億5,000万レアルが見込まれている。
今年度予算で最も恩恵を受...
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カテゴリー: 指標・政策
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