鶏肉輸出で世界トップのBRF社は中近東で初めてとなる食品加工場をアラブ首長国連邦のアブダビ市に1億6,000万ドルを投資して建設、ピザやハンバーグ、パイなどの加工食品を製造する。
食品加工場はアブダビ市のKizad工業団地に設立、操業開始時の従業員は350人、年間7万トンの加工食品を生産予定の2017年には1,400人まで増加、2020年には年間10万トンの加工食品生産を予定している。
BRF社にとって中近東は最大の輸出先であり売上の17%を占めており、ハラル認証付きのブランド商品サジアが販売を牽引して過去5年間アラブの春旋風の影響を受けていたにも関わらず、マーケットシェアは5.0%~10%に拡大している。
中近東では人口増加や加工食品消費が拡大しており、BRF社では今後5年間に中近東の売り上げが20%まで拡大する計画を立てており、またロジスティック部門や物流センターや販売網の拡大を計画している。
今年BRF社はアブダビ市のFederal Foods社を買収、オマーンの Al Khan Foodsの40%の株を取得、クエ―トのAl Yasra Foods社と冷凍食品加工でジョイントベンチャー企業を設立、この3件の投資総額は2億ドルに達する。(2014年11月27日付けエスタード紙)