外国旅行中にブラジル国内とのコンタクトをするために携帯電話でローミングした場合、高額の料金を支払うことになる。
フォーリャ紙が国内大手携帯電話サービス会社(VivoとClaro、TIM、Oi)に問い合わせたところ、ブラジル人は米国旅行のローミングでブラジル国内への通話で1分あたり平均6.76レアルを支払っていることがわかった。
ブラジルを訪問した米国人がローミングで本国と通話する場合、米国大手のヴェリゾン・ワイヤレスなら3.78レアル。
アルゼンチン旅行の場合は、平均7.13レアルを支払っている。 反対にアルゼンチン人がブラジルを訪問すれば、モビスター・アルゼンチナなら4.75レアル。
ブラジルの通話料が高額になるのは40%を占める税金の比重が大きいが、割安に抑える方法がないわけではない。その1つは、現地でチップを購入する方法。この場合は、自身の番号がブロックされることになる。このほかには、現地で端末を購入するという手もある。
リオ連邦大学(UFRJ)の電子工学エンジニアであるマルセーロ・カンポス教授は「もしチップを交換すると、ブラジルのオペレーターとのコンタクトが完全に切れてしまう」と言う。
そこで同氏が勧めるのは、もしスマートフォンを利用しているのであればWi-Fiネットワークを活用する方法を探ることだ。
Wi-Fiを活用することで、ローミング料金を支払うことなくスカイプのようなIP通話やネットサーフィンが可能になる。(2011年9月25日付フォーリャ紙)