IDCブラジル社のBrazil Quarterly PC Tracker調査によると、第2四半期のブラジル国内のコンピューター販売は前年同期比12.5%増加の386万台に達して、日本を向いてトップの米国、2位の中国に次いで世界3位にランクされている。
先進諸国ではコンピューターの買換え需要が中心となっているが、ブラジルでは貧困層の減少に伴って、コンピューターの購買が可能な中間層の消費拡大が後押ししている。
今年上半期のコンピューター販売は16%増加の740万台、第2四半期のノートブック販売は26.7%と大幅に増加、しかしデスクトップの販売は0.5%と微増に留まっている。
好調な内需、雇用の増加、好調な景況感、容易なクレジット並びにレアル高の為替でコンピューター販売は好調に推移しており、第2四半期の販売内訳では一般家庭向けが69.5%を占め、法人向けは25.8%、連邦政府並びに教育機関向けが4.7%を占めた。
また同期間の一般家庭向けコンピューター販売は前年同期比22.4%、法人向けは8%とそれぞれ増加、今年上半期のコンピューターの国内生産は360万台、そのうちノートブックが50.5%、デスクトップが49.5%であった。(2011年8月17日付けエスタード紙)