中国資本のZTE社のHou Weigui社長は昨日、プラナルト宮にジウマ・ロウセフ大統領を訪問、ブラジル企業とのパートナー事業として8月からタブレット端末を試験的に生産すると報告している。
来年からサンパウロ州オルトランジア市で建設中の研究開発センター、訓練所およびロジスティクスセンターを含んだ工業団地の生産工場でタブレット端末や3Gセルラーの生産を開始、2014年までの投資総額は2億5,000万ドル、2,500人が直接雇用される。
台湾資本Foxconn社がサンパウロ州ジュンジャイ市でアップル社のタブレット端末 iPadの生産を数カ月以内の開始を予定、また他の海外メーカーもブラジル国内でのタブレット端末生産に名乗りを上げている。
ZTEの研究開発センターおよびロジスティクスセンターの完成は2012年が見込まれて南米初の技術センターとなるが、ZTEではタブレット端末や3Gセルラー以外にも光ファイバーグラスやWi-Fiなどの通信機器の生産も予定している。
国家ブロードバンド計画(PNBL)では2014年までに4,000万世帯にブロードバンド網を予定されているために、海外メーカーが競って参入すると予想されており、ZTEでは昨年のタブレット端末販売数30万台を今年は300万台に拡大する。(2011年6月28日付けヴァロール紙)