楽天は今年6月にブラジルで電子商取引(EC)プラットフォームを提供するIkeda社に75%の資本参加で子会社化、今後の大幅な拡大が期待できるブラジルEC市場への参入を発表、今年11月から楽天のブランド名で電子モールを展開する。
国内経済が堅調に伸びてきて、貧困層の中間層への移動が大きいブラジル市場は楽天にとっては非常に魅力的な市場となっており、社内で英語を公用語化した楽天の社員はIkedaへの技術導入が容易となる。
Ikedaはブラジルの大手小売網のRi Happy社 Videolar 、Cobasi 、Etna 、Le Postiche社など120顧客を抱えているが、楽天は270店舗の電子モールで開始する。
楽天は日本国内に3万7,000店舗のバーチャルショッピングを展開してマーケットシェアは25%と最大、またIkedaの顧客を日本の電子モールに加えてシナジー効果を狙っている。
楽天はすでに米国、フランス、中国、タイ、インドネシアでEC市場に参入しており、今後、27カ国の市場参入を予定、日本国内の市場拡大が見込めないために積極的に海外進出を行っており、現在の海外での売上は10%に留まっているが、2015年までに50%まで引き上げる。(2011年9月2日付けエスタード紙)