楽天はブラジルでECプラットフォームを提供するIkeda社に75%の資本参加で子会社化、今後の大幅な拡大が期待できるブラジルEC市場への参入を発表した。
イケダはブラジルの大手小売網のRi Happy社 Videolar 、Cobasi 、Etna 、Le Postiche社などにECサービスを提供、今後は楽天のECモールを導入する予定となっている。
楽天はすでに米国、フランス、中国、タイ、インドネシアでEC市場に参入しており、今後、27カ国の市場参入を予定、日本国内の売上は43億ドル、海外を合わせると140億ドルとなっている。
同社は米国のBuy社を2億5,000万ドルで買収、フランスではPriceminister社を2億ユーロで買収、中国ではBaidu社とジョイントベンチャー企業を立ち上げている。
ブラジルの電子取引コンサルタント社のe-bit社は昨年の国内のオンラインショッピングの売上を148億レアル、今年は30%増加の200億レアルを予想、国内経済が堅調に伸びてきて、貧困層の中間層への移動が大きいブラジル市場は楽天にとっては非常に魅力的な市場となっており、日本国内以上の売上を目指している。(2011年6月8日付けエスタード紙)