2008年にブラジルに進出したメキシコ資本の電気製品と家具販売では同国最大のElektra社はブラジル国内に28店舗を擁しているが、来年中に1億5,000万レアルを投資して北東地域に80店舗を新規開店する。
またペルナンブーコ州のレシーフェ近郊に格安のイタリカ製オートバイを製造して販売を予定、またシルビオ・サントス氏のバウー店舗網買収で交渉している。
しかしElektra社の小売店網の拡大は北東地域に照準を合わせているために、サンパウロやパラナ州を中心のバウーの140店舗網の買収の成立は疑問視されている。
ブラジル国内の小売チェーン網の業界再編が進んでおり、パン・デ・アスーカル社がカーザス・バイアを買収して業界トップとなり、マガジン・ルイザはロージャ・マイアを買収して北東地域に進出している。
Elektra社は来年末にはブラジル国内で110店舗網まで拡大、同社の世界中の売上は540億ドルで6万1,000人の従業員を擁している。(2010年12月6日付けヴァロール紙)