ブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると5月の小売はワールドカップの6月開催を前にテレビ販売が牽引して前月比1.4%、前年同月比10.2%と大幅に増加した。
5月の小売は失業率の低下、実質賃金の増加、"母の日"の販売が好調に推移したために、4月の前月比マイナス3.1%から一転して1.4%の増加に転じている。
今後、数カ月間の小売は政策誘導金利(Selic)の引上げに伴ってクレジット金利も上昇するために、家電や自動車などの耐久消費財の販売が低下すると予想されている。
5月の小売はスーパーでの食料品、飲料、嗜好品、家具や家電が前年同月比7.0%と大幅に増加、特に家具・家電は前年同月比19.5%と大幅に増加していた。(2010年7月14日付けエスタード紙)