2月の小売業界は国内の消費増加に牽引されて前月比1.6%増加、前年同月比では12.3%と大幅に増加して2008年7月以来の伸び率を記録、金融危機前のレベルに回復している。
2月の小売の市場関係者の伸び率の予想は0.65%であったが、予想を大幅に上回り、また今年初めの2カ月間の伸び率は前年同期比11.3%と大幅に伸びているために、今月27日と28日に開催される通貨政策委員会(Copom)の政策誘導金利(Selic)の切上げ予想は0.5%から0.75%の予想が増加している。
小売の増加は消費者信頼感の増加、クレジットの拡大、実質賃金の増加や雇用の増加などで今年の伸び率は8.3%が予想されている。
2月の小売の伸び率を牽引したのはスーパーマーケット部門の大幅増加、特に食料品、飲料、嗜好品セクターが前月比3.0%増加して、前月比の伸び率では2007年9月以来の伸び率を記録している。(2010年4月15日付けエスタード紙)
