ラテンパネル社の8、200家族並びに65品目の基礎商品購買調査によると過去12ヶ月間の北部並びに北東部の貧困層D並びにEクラスの購買力が向上して基礎食品や衛生用品向け消費が88億レアルに達し、南東部の富裕層のA並びにBクラスの84億レアルを5%上回った。
1年前の同様の調査では北部並びに北東部の貧困層の購買力は南東部の富裕層クラスの購買力よりも5.0%下回っていたが、低いインフレ、最低サラリーのインフレ以上の調整や貧困家庭向け補助金のボルサファミリアの大幅な引き上げで、北東部の貧困層の実質収入が大幅に増加したことが購買力を押し上げている。
北部並びに北東部の家族収入が4最低サラリー(1、860レアル)までのD並びにEクラスは690万家族でブラジルの40%を占め、南東部の家族収入が4、650レアル以上の富裕層並みのA並びにBクラスはブラジル全体の45%に相当する490万家族となっている。
昨年の全国消費者物価指数(INPC)は6.5%と2003年以降では最も高かったが、今年のINPCは4.5%に留まると見込まれている事も貧困層の購買力を押し上げている。(2009年11月9日付けエスタード紙)