3月の小売業界は世界金融危機の影響を受けているにも関わらず、低いインフレと実質賃金の増加で前月比0.3%、前年同月比では1.8%それぞれ増加、第1四半期は3.8%増加したが、2004年からでは最低の伸び率となっている。
部門別ではスーパー・食料品・飲料・嗜好品部門が前年同月比では僅かに0.7%増加したが、2月の5.7%増加から大幅に減少している。
3月の小売は前年同月比では1.8%増加したが、米国は9.4%、ヨーロッパ連合は4.2%とそれぞれマイナスを記録しているが、ブラジルでは実質賃金が僅かながらでも増加しているために、他国に比べて影響が少ない。
しかし4月のスーパー部門は復活祭のプレゼントや白物家電向け工業製品税(IPI)の減税で、3月よりも売上が大幅に伸びたと予想されている。{2009年5月15日付けエスタード紙}