連邦貯蓄金庫(CEF)は金融危機でクレジットに支障をきたしている中小小売チェーン向けに、Creduário Caixa Fácilと呼ばれるクレジット枠を初めて開設して救済に乗出した。
同金庫は20億ドルのクレジット枠を設けて、初めにサンパウロ州の小売チェーンのバウー・クレジアリオ、サンタ・カタリーナのアメリカ・モーベイス、ペルナンブーコのトラジサン・モーベイス、南大河州のセルテル向けに今後12ヶ月間で1億レアルのクレジット枠を設ける。
個人向けクレジットでは最高1万レアルでローン返済は24ヶ月と決められており、これらの小売チェーンの消費者の大半は中間層以下の購買層で占められている。
トラジサン・モーベイスは北東地域4州の大手小売チェーンが進出しない小都市に67店舗を展開しているが、同金庫のクレジット枠で売上は20%に相当する1億レアル増加が期待できる。(2008年11月13日付けガゼッタ・メルカンチル紙)