世界最大のスーパーマーケットであるウォールマートは2009年に18億レアルを投資して80~90店舗を開設するが、1995年にブラジルに進出してから最大の投資を行うが、2004年からでは30億レアルの投資を行なってきている。
ウォールマートにとっては安定しているブラジル経済、2億人近い消費ポテンシャル、特に人口の53%まで増加してきた中産階級の購買力に注目しており、特に食品部門での顧客拡大をターゲットにしている。
来年の大型投資で1万人の雇用創出が見込まれているが、今年は32店舗の開設で7,100人の雇用が創出されるが、ブラジル全国には318店舗で7万人の従業員を雇用している。
昨年の同社の売上は150億レアルでカーレフールの193億レアル、パン・デ・アスーカルの188億レアルに次いで3位に甘んじているが、新店舗の開設や中型スーパーの買収で果敢に拡大戦略を展開している。
ハイパーマーケットではBIG,ウォールマート、ハイパー・ボンプレッソ、スーパーではメルカドラマ、ボンプレッソ、トドジア、卸売で低所得クラス対象の MAXXIをそれぞれ展開しているが、高所得者向けにはSam´sClubを要している。(2008年8月14日付けエスタード紙)