低所得者向けパッケージ旅行などに銀行やスーパーなどの参入が増加してきており、小売業C&A、シルビオ・サントスグループ傘下のパンアメリカン銀行はオンラインでのパッケージ力を販売している。
長期低額返済ローンの格安パーケージ旅行はすでに金利がローンに含まれているために、キャッシュよりも44%も高額返済となるが、安いアルゼンチン通貨で人気を集めている2日間のブエノス・アイレス観光パーケージは24回払いで総額480ドルとなっているが、キャッシュの334ドルとは大幅な開きがある。
パンアメリカン銀行の調査では顧客の50%がCクラスの顧客であり、平均パーケージ金額は1,300レアルで、今年の売上を3,000万レアル見込んでいる。
小売大手カーレフールはローン期間の延長、好調な国内経済、ドル安でC、Dクラスの低所得層でも国内が旅行が可能になってきているが、このクラスの取込を図っている。
また観光省では観光促進政策として、55歳以上を対象にブラジル銀行並びに連邦貯蓄銀行の給与・年金天引き型口座クレジットでの観光旅行を促進、月利1.0%、12回払いで3,000レアルまで貸出している。(2008年7月10日付けガゼッタ・メルカンチル紙)