北米3位のレストラン網Wendy´sは22カ国で80億ドルの売上を誇るが、ブラジル進出の手始めは3州の南部地域のフランチャイズ代理店を募集しているが、投資準備金として最低1,000万レアルの資金準備を要求している。
今月25日から28日まで開催されるABFフランチャイジング・エキスポ展には海外の8社がブラジル進出で代理店を募集する予定であり、フランチャイズ市場規模が世界4位のブラジル市場を開拓する。
米国の経済危機と競争の激しい北米市場からの逃避がブラジル進出に拍車をかけており、Wendy´sは南部地域に7年間で45ヵ所のレストラン展開を計画、すでにニカラグア、ヴェネズエラやカリブ諸国にも進出している。
ホームケアのRight at Homeチェーン網は経済成長と高齢化が進んできているブラジルの潜在市場規模に賭けてブラジルに進出、長期的には250店舗展開を見込んでいるが、初期投資には最低限100万ドルが必要となっている。
都市部での会員制スパを展開するPlanet Beachはブラジル人のライフスタイルに賭けて投資家を募るが、ブラジル国内で300店舗開店を見込んでいるが、米国、カナダ、アイルランドやオーストラリアで380店舗で190万人の会員を擁している。
しかし昨年、海外から移動ペットショップのAussie Pet Movel、バッテリー専門店Batteries Plus 、ぬいぐるみ専門店Build-a-Bear 、ホームケアHomeWatch international 、清掃サービスのOffice Clearing網がブラジルに進出したが苦戦している。
ブラジルには1,013種類のフランチャイズ網があり、そのうちの89%は国内のフランチャイズ網が占めており、昨年は前年比15.6%増加の460億レアルを売上げている。
また52種類のブラジルのフランチャイズ網は過去5年間で海外39カ国に進出しているが、年末までには60まで増加すると見込まれている。(2008年6月23日付けガゼッタ・メルカンチル紙)