クレジット流動性の縮小、与信の厳格化や一般消費者の景況感低下で、昨年12月の小売は前年同期比3.9%減少して2003年以来の大幅な落ち込みを記録、前月比では0.3%減少したが、昨年1年間では9.1%と2007年の9.7%に次ぐ伸び率となっている。
昨年の最終四半期の小売の伸び率は前年同期比6.0%増加したが、第3四半期は10.2%、第2四半期は9.3%、第1四半期は11.08%とそれぞれ大幅に増加していた。
最終四半期の小売の落込みは世界金融危機の影響で9月まで10.4%と二桁台の伸びを示していたが、10月からのクレジット部門の流動性縮小で、昨年1年間ではクレジット部門の伸び率は9.1%の伸び率に留まった。
最終四半期の落込みの要因としてクレジット販売が主な家具・家電部門は前四半期の17.9%から7.7%、自動車・パーツ部門は18.0%から10.8%とそれぞれ大幅に減少している。
今年1月の平均個人向け金利は政策誘導金利(Selic)が1.0%と大幅に引下げられたにも関わらず、昨年12月の7.49%から7.57%、法人向け金利は4.35%から4.44%とそれぞれ上昇している。〔2009年2月18日付けエスタード紙〕