サンパウロ州商業連盟(Fecomercio)は昨年の最終四半期の小売部門の売上は前年同期比7.4%と大幅下落、世界金融危機の影響を受けて消費者動向に顕著な変化が表れて来ている。
また昨年12月の小売は前年同月比6.8%減少したが、昨年1年間では1.7%増加、最も落ち込みが激しかったのは自動車販売の13.7%、スーパーが 9.2%とそれぞれマイナスを記録したが、建材1.2%、電気・電子8.0%、自動車パーツ6.5%、デパートの売上も6.1%それぞれ落込んだ。
ブラジル・スーパーマーケット協会(Abras)では1月の売上は前年同月比5.0%、今年通年では2.5%の売上増加を見込んでいるが、昨年まで消費を牽引していたC/Dクラスの購買力が低下してきている。(2009年2月5日付けエスタード紙)