ブラジル・スーパー・マーケット協会(Abras)の調査によると、2月のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)を差引いたスーパー・マーケット業界の実質売上は前年同月比1.33%減少、前月比では3.26%減少、今年2カ月間では0.25%増加している。
2月のスーパー・マーケット業界の売上が前年同月比で減少した要因として、昨年1月に最低サラリーがインフレ指数を大幅に上回る1.41%調整された影響で、昨年2月のスーパー・マーケットの売上が11.58%増加したためとなっている。
昨年のスーパー・マーケット業界の売上トップは、パン・デ・アスーカルで実質売上が8.6%増加の572億レアルを記録、2位はCarrefour で9.4%増加の314億レアル、3位はWalmartで10.5%増加の259億レアルを記録している。
2月のマンジョッカ粉(キャサバ)の価格は前月比19.29%と大幅に増加、トマトは16.17%、玉ねぎは14.3%、ジャガイモは11.82%とそれぞれ大幅に増加、一方、最も価格が下がったのは、米でマイナス2.42%、歯磨き粉はマイナス1.74%、大豆油はマイナス1.68%、粉ミルクはマイナス1.62%であった。
Abras協会の調査によると、昨年のトップ20のスーパー・マーケットの売上総額は、前年比11.3%増加の1,557億レアルと大幅に増加、今年のスーパー・マーケット業界は3.5%増加が予想されている。(2013年3月28日付けヴァロール紙)
