ヨーロッパで最も歴史のある英国の投資ファンド3I社は、ブラジル資本のメガネチェーン業界2位のÓticas Carol社を1億800万レアルで買収、Óticas Carol社は、1997年にサンパウロ州ソロカバ市で、TAM航空を創立したロリン・アドルフォ・アマーロ氏の息子であるマルコス・アマーロ氏が設立した。
Óticas Carol社は、2008年に4,000万レアルを投資してメガネチェーンを買収、2008年の売上は1億2,000万レアルであったが、2012年には3億レアルに増加、Óticas Carol社は、ブラジルの17州に500店舗のチェーン店を擁しており、そのうち492店がフランチャイズ店舗となっている。
Óticas Carol社は投資ファンド3I社に95%の株を譲渡したにも関わらず、ロナルド・ペレイラ社長が引き続き経営を担当、ブラジルのメガネ業界は、中間層の増加並びに高齢化の影響で今後も年間15%前後の伸び率が予想されている。
昨年のブラジルのメガネ業界の売上は前年比23%増加の195億レアル、今年は25%増加が予想されており、5年後の売上は392億レアルが見込まれている非常に有望な業界となっている。
ブラジル3I社のマルセロ・ロレンソ共営者は、今後3年から5年で同社のフランチャイズチェーンを1,300店舗に拡大して、売上を10億レアルに拡大する計画を立てており、ロイヤリティ並びにラボラトリーの事業サービスからの収益を2億レアルと見込んでいる。
2011年4月に設立されたブラジル3I社は、2011年12月に1億レアルを投資してケーブルテレビ事業のBlue Interactive社に資本参加、投資ファンド3I社は200億ドルを消費セグメント、サービス業セグメント並びに医療セグメントを中心に投資している。(2013年3月8日付けエスタード紙)