ブラジル地理統計院(IBGE)の月間小売調査によると、10月の自動車並びに建材セクターを含む広範囲小売の伸び率は前月比8.0%と好調に推移したが、自動車並びに建材セクターを除く小売の伸び率は0.8%に留まっている。
10月の四輪並びに二輪、自動車部品セクター小売は、工業製品税(IPI)の減税政策が12月末まで延長されるにも関わらず、前月比13.3%と大幅に増加していた。
10月の小売販売は、実質収入の増加並びに低い失業率、クレジットの拡大、自動車や白物家電向け減税政策の導入、子供の日などの要因で好調に推移、今年の小売は前年比9.0%増加が予想されている。
10月の燃料・潤滑油セクター販売は前月比マイナス0.3%、今年10カ月間では6.9%増加、前記同様にスーパー・食品・タバコセクターは0.4%、8.7%それぞれ増加、繊維・衣類・履物セクターはマイナス2.2%、3.1%増加している。
また前記同様に家具・家電は1.4%、13.1%それぞれ増加、医薬品・香水セクターはマイナス0.1%、11.1%増加、情報機器・通信機器、事務機器セクターは18.4%、13.8%それぞれ大幅に増加、製本・新聞・雑誌セクターは5.3%,4.9%それぞれ増加、日用品・雑貨セクターは3.3%、8.4%それぞれ増加、建材セクターは2.8%、8.4%それぞれ増加している。(2012年12月14日付けエスタード紙)