銀行業務集中サービス会社(Serasa Experian)の調査によると、11月の小売部門の販売は、四輪並びに二輪、自動車パーツセクターがマイナス5.6%と大幅に減少したため前月比マイナス2.0%となっている。
また11月の小売販売は3回の休日並びに振替休日などの影響で、営業日数が更に少なくなったことも販売減少に結びついているが、自動車向けの工業製品税(IPI)減税政策の延長にも関わらず、自動車販売が低調に推移していることが大きく影響している。
11月の小売販売では休日や影響日数に左右されない燃料・潤滑油並びにスーパー、食品・飲料セクターの販売は、前月比マイナス0.1%に留まっているが、家具並びに家電、情報機器はマイナス4.6%、繊維並びに衣類、履物、アクセサリーセクターはマイナス1.1%、建材セクターはマイナス1.7%であった。
11月の繊維並びに衣類、履物、アクセサリーセクターは前年同月比マイナス4.0%、四輪並びに二輪、自動車パーツセクターはマイナス6.9%とそれぞれ減少、しかしスーパーセクター5.4%、家具セクターは7.8%、燃料・潤滑油セクターは6.7%とそれぞれ大幅に増加している。
また今年11カ月間の繊維並びに衣類、履物、アクセサリーセクターは4.0%、四輪並びに二輪、自動車パーツセクターは6.1%、スーパーセクターは4.0%、家具セクターは8.1%、建材セクターは8.1%とそれぞれ大幅に増加している。(2012年12月6日付けヴァロール紙)