サンパウロ商業会(ACSP)の統計によると、7月初めの15日間の30日以上の延滞率は、前年同期比18.5%と6月の同期比の9.8%の約2倍に増加しているために、憂慮される数字となっている。
また7月初めの15日間の支払遅延している賦払手帳の支払再交渉は、前年同期比13.9%増加して6月同期の8.9%から大幅に増加してきている。
7月同期の小売業の売上は、連邦政府が白物家電向け工業製品税(IPI)の減税政策を8月末まで延長したにも関わらず、前年同期比では僅かに1.3%増加、6月同期の5.3%から大幅に減少している。
電化製品専門店のロージャス・コロンボのセザール・アンデルソン営業取締役は、延滞率が大幅に増加してきているが、売上は予想を大幅に下回っているとコメントしている。
ショッピング・テナント協会(ALshop)のルイス・アウグスト・シルヴァ取締役は、ショッピングセンターの小売店での延滞率は増加していないが、バーゲンセールを実施しているにも関わらず、売上が予想を大幅に下回っているとコメントしている。(2012年7月18日付けエスタード紙)