サンパウロ州スーパーマーケット協会(Apas)の8,200人の主婦並びに100品目を対象にした昨年のスーパーマーケットの消費調査によると、D/E クラスのインフレ分を差引いた実質消費は、前年比1.3%増加してCクラスの1.2%増加並びにA/Bクラスの1.0%増加をそれぞれ上回ったが、すべてのクラスではインフレ増加の影響で消費が伸び悩んだ。
2010年のCクラスのスーパーマーケットでの消費は前年比15.3%増加して牽引、A/Bクラスは14.1%も大幅に増加、D/E クラスは僅かに0.7%の増加に留まっていた。
昨年のブラジル全体のスーパーマーケットの4.4%のインフレ分を差引いた実質
売上は2243億レアル、全国のスーパーマーケット数の19.9%が集中するサンパウロ州の実質売上は、Cクラスが牽引して4.6%増加の684億レアルとなっている。
Apas協会のジョアン・ガラシ会長は、今年のスーパーマーケットの実質売上は前年比4.5%増加を予想、銀行金利の切り下げによる消費は、A/Bクラスを中心に増加すると予想している。(2012年5月8日付けエスタード紙)