レアル高の為替の影響で輸入品が急増して、ブラジル国内の製造業は、価格競争力を失って脱工業化が進んでいるために、明日、連邦政府は、製造業の活性化政策のために、180億レアルの融資枠を発表すると予想されている。
インフラ部門向け投資を活性化するために、社会経済開発銀行(BNDES)以外にもアマゾニア開発ファンド並びに北東地域開発ファンド、ブラジル銀行、連邦貯蓄金庫もクレジットを提供する。
連邦政府は、2009年7月から民間企業の設備投資用機械装置購入向け投資持続プログラム(PSI)を開始、製造業を活性化するためにPSIプログラムの金利をさらに下げて、2013年12月まで延長すると予想されている。
PSIプログラムの大企業向けの年利は8.7%から7.7%、零細・中小企業向けは6.5%から5.5%にそれぞれ引き下げられ、また、融資期間は24カ月から36カ月に延長される。
イノベーション技術向け融資の年利は5%から4%、融資期間は36カ月から48カ月に延長、融資総額は1億レアルから1億5,000万レアルに拡大される。(2012年4月2日付けエスタード紙)