昨年のブラジル企業の海外支店からの送金総額は211億6,300万ドル、2010年は151億9,500万ドル、リーマンブラザーズ銀行破綻で始まった世界金融危機の影響を受けた2009年は146億2,900万ドルであった。
また昨年のブラジル企業の製造部門向け対外直接投資残高は92億9,700万ドル、2010年は大幅に落ち込んでいたが、2009年は100億8,400万ドルであった。
昨年8月末から始まった政策誘導金利(Selic)の利下げの影響で、昨年11月並びに12月にはそれぞれ4億ドルが確定金利付きファンド投資から、海外に投資金が流出していた。
昨年のブラジル本店への送金総額211億6,300万ドルのうち、61億ドルは金利の安い海外での資金調達による海外支店からの貸付金と予想されている。(2012年2月6日付けヴァロール紙)