ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、昨年11ヵ月間の鉱工業部門のインフレ指数を除いた実質サラリーは前年同期比4.3%増加したにも関わらず、生産は0.41%、時間当たりの賃金は0.64%とそれぞれ微増加に留まり、生産性はマイナス0.23%となっている。
最も生産性が低下したのは、サラリーが1.76%増加の繊維セクターでマイナス13.47%と最悪、続いてサラリーが7.95%増加の電気電子セクターはマイナス4.18%、皮革セクターはサラリーが4.15%減少したにも関わらず、生産性もマイナス4.07%であった。
その一方でパルプ・印刷セクターはサラリーが9.79%と大幅に減少したにも関わらず、生産性は10.93%と最も上昇、木材セクターもサラリーが5.0%減少したが、生産性は9.56%と大幅に増加している。
鉱業セクターはサラリーが7.51%増加、生産性はマイナス1.34%、食品・飲料セクターはマイナス2.5%、機械・装置セクターもマイナス1.94%を記録、非鉄金属セクターはプラス3.07%、金属生産セクターもプラス1.39%とそれぞれ生産性が増加している。(2012年1月16日付けヴァロール紙)