大半の金融スペシャリストは来週の中銀の通貨政策委員会(Copom)での政策誘導金利(Selic)は0.5%の利下げで10.5%を予想、年末には10.0%を下回る1桁台の金利が予想されている。
ジウマ・ロウセフ大統領は中銀のアレシャンドレ・トインビーニ総裁並びに休暇中であったギド・マンテガ財務相を招集して、今年のSelic金利や経済活性化政策などについて会合を設けた。
連邦政府は今年2月に今年度の連邦予算法(LDO)を発表するが、財政プライマリー収支黒字は1398億2,000万レアルを予定、しかし連邦政府の支出は国内総生産(GDP)を市場関係者の予想3.0%を大幅に上回る4.0%を達成するために、昨年を500億レアル上回ると予想、場合によっては700億レアルまで引き上げる可能性もある。
中銀のSelic金利の利下げ、14%を上回る最低サラリー調整による消費の拡大、コントロールされたインフレや経済加速プログラム(PAC)などの公共投資増加や景気刺激策の導入などで、世界景気が悪化してきているにも関わらず、GDPの伸び率4.0%を見込んでいる。
中銀、国庫庁並びに社会保障院(INSS)で構成される中央政府のプライマリー収支黒字は目標の969億7,000万レアルの達成が充分に可能であると見込まれている。(2012年1月13日付けヴァロール紙)