ブラジル地理統計院(IBGE)の2009年のブラジル全土のGDP調査によると、サンパウロ市、リオ、ブラジリア、クリチーバ並びにベロ・オリゾンテ市の5州都のGDP比率はブラジル全体の25%に達している。
特にサンパウロ市だけでブラジル全体のGDPの12%を占めており、リオ州の10%を上回っており、2位にはリオ市の5.4%、ブラジリア4.1%、クリチーバ並びにベロ・オリゾンテはそれぞれ1.4%を占めている。
また2009年のブラジルの一人当たりの平均GDPは1万6,918レアル、北東地域の93%の市町村のGDPはブラジル平均の半分に相当する8,395レアル以下であり、北部地域は60%と高率、しかし南部地域は10%に過ぎなかった。
市町村の一人当たりのGDPが最も高かったのはブラジル2位の石油精製所を抱えるバイア州のサン・フランシスコ・ド・コンデ市の36万816レアル、2位はリオ州ポルト・レアル21万5,506レアルであった。
3位には南大河州のトリンフォ市21万1,965レアル、ミナス州コフィンス18万7,402レアル、サンパウロ州ロウヴェイラ17万4,892レアル、サンパウロ州ジャンベイロ13万3,669レアル、ゴイアイス州アルト・オリゾンテ12万1,223レアル、マット・グロッソ州カンポ・デ・ジュリオ11万9,560レアル、サンパウロ州アラサリグアマ11万551レアル、エスピリット・サント州のアンシエッタ市が10万8,431レアルで10位となっている。
2009年は前年の世界金融危機の影響が大きくて鉄鉱石や石油の国際コモディティ価格の下落の影響を受けたエスピリット・サント州のヴィトリア市が前年のGDP0.8% から0.6% ,リオ州カンポス・ドス・ゴイタカーゼス市が1.0%から0.6%と大幅に減少した。(2011年12月15日付けエスタード紙)