中国のチェリーを輸入するヴェンコ・モーターズ・ド・ブラジルの訴えを認めたエスピリト・サント州の連邦裁判所の判決に続き、連邦区の連邦裁判所でも、工業製品税(IPI)の課税率の引き上げを90日間猶予する予備判決を言い渡した。
今回は、リベイロン・プレット市(サンパウロ市から313km)の自動車輸入会社ゾーナ・スル・モーターズが9月16日発令の増税に対し連邦政府を相手取って訴えていたもの。ただし、連邦政府が控訴する可能性も残されている。
連邦裁判所のジョゼー・マルシオ・デ・シルベイラ・エ・シルバ判事は、23日の予備判決の中で、「90日前公示」の判断を受け入れた格好。
同判事は、憲法に基づけば、IPIのような税金の一部は、施行になるまでに法律あるいは条令の公示から90日の期間が必要と位置づけ、判決文で同裁判長は、IPIの新税率の即時適用は司法的な観点からは「完全に不適当」との判断を示した。(2011年9月24日付フォーリャ紙)