今年上半期の連邦政府の名目公共負債の利払いは政策誘導金利(Selic)の高止まりやインフレ指数の増加に伴って、大幅に増加して1,197億4,800万レアルとGDP比6.12%に達している。
今年上半期のSelic金利連動国債向け利払いは576億600万レアルで国債全体の44%に相当、今年のSelic金利は1.75%と大幅に引上げに伴って、利払いも増加している。
インフレ指数連動国債の利払いは359億5,900万レアルで国債比率では27.5%に相当、今年上半期のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は前年同期の3.09%から3.87%と大幅に上昇している。
今年上半期の連邦政府プライマリー収支黒字は前年同期の420億5,600万レアルから大幅増加の781億9,000万レアルと2008年同期に次ぐ記録を達成、すでに今年の目標1,178億レアルの2/3に達している。
州政府並びに市町村のプライマリー収支黒字は今年の目標である361億3,000万レアルの61%に相当する221億3,700万レアル、連邦政府の6月の過去12カ月間のプライマリー収支黒字はGDP比3.54%に相当する1378億レアルに達している。
しかし昨年10月のペトロブラス石油公社による大型増資による国庫庁への319億レアルを除外すると、連邦政府目標の1,059億3,000万レアルを僅かに下回っている。(2011年8月1日付けヴァロール紙)