連邦政府の今年上半期の税収、社会保障院(INSS)の積立金やロイヤリティ収入などを含む歳入総額は前年同期より771億レアル増加の4,656億レアルを記録、名目歳入は19.8%、インフレ指数などを差引いた実質歳入は12.7%それぞれ増加している。
6月の名目歳入は前年同月比31.3%、実質歳入は23.1%それぞれ増加、今年の国庫庁の実質歳入は9%から10%増加を予想、しかし10.5%まで拡大すると予想している。
6月の歳入増加に大きく寄与したのは法令11941号/2009による「危機のリフィル」に対する連邦税分割払いの特例適用による罰金に対する90%,負債金利に対する40%までの免除による歳入が月間平均の10倍以上の68億レアルであった。
今年上半期の輸入税(II)は前年同期比19.48%増加の121億6,200万レアル、工業製品税(IPI)は16.49%増加の224億5,900万レアル、金融取引税(IOF)は14.7%増加の150億1,100万レアルであった。
また所得税(IR)は18.32%増加の1290億1,800万レアル、そのうち個人所得税(IRPF)は25.8%増加の120億5,200万レアル、法人所得税(IRPJ)は18.63%増加の552億2,700万レアル、源泉徴収所得税(IRRF)は617億3,900万レアルであった。
雇用の拡大などで社会保険融資納付金(Cofins)は8.98%増加の771億3,000万レアル、企業の収益増加で純益に対する社会納付金(CSLL)は12.36%増加の277億9,600万レアルであった
社会統合基金(PIS)/公務員厚生年金(Pasep)は10.82%増加の206億2,400万レアル、INSSへの積立金は9.42%増加の1248億5,500万レアル、一般的に燃料税と呼ばれる経済支配介入納付金(Cide)は16.15%増加の45億4,300万レアルとなっている。(2011年7月20日付けヴァロール紙)