ブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると過去12カ月間の鉱工業部門の生産は前年同期比4.5%増加、労働時間は3.6%増加したために生産性は僅かに0.8%の増加に留まっているが、平均サラリーは4%増加していた。
今年5カ月間の鉱工業部門の生産は1.8%増加、しかし労働時間は1.9%増加したために生産性はゼロとなっており、前年同期の生産性6.1%から大幅に減少している。
5月の過去12カ月間の繊維セクターの生産性は前年同期比マイナス9.8%を記録、しかしサラリーは2.5%上昇、しかし大幅投資が継続している石油・天然ガスセクターの生産性は8.4%増加、サラリーは12.2%増加している。
過去12カ月間の鉱工業部門で生産性が減少したのは繊維セクターがトップでマイナス9.8%、機械・電気製品-6.4%、鉄鋼-6.1%、皮革-4.0%、機械装置セクターがマイナス0.6%となっている。
生産性が上昇したのは木材セクターが14.7%、タバコ10.3%、石油精製8.4%、製紙・印刷8.3%、衣類5.3%、輸送機械2.9%、鉱業1.9%、食品・飲料セクターが0.8%それぞれ増加している。(2011年7月11日付けヴァロール紙)